![](https://kobe-journal.com/web/images/past/1-8.jpg)
現在「本館のみ」の営業となっている「須磨水族園」、営業縮小前の状態にバーチャルで行ってみることができるサイトが登場してます。
神戸市須磨区若宮町1-3-5
「神戸市立須磨海浜水族園(スマスイ)」は、建替えのため2021年3月から「本館のみ」の営業となり「イルカ館」や「ラッコ館」など多くの施設が入れなくなってます。
![](https://kobe-journal.com/web/images/past/0e4aae38a1f5494592124a884058f7cb-1.jpg)
その「スマスイ」のすべての施設を回れる『スマスイVRツアー』というサイトが公開されました。
高画質360°カメラやドローンを使用して、須磨海浜水族園内を約2ヶ月掛けて撮影したそう。
グーグルマップみたいな感じで館内を動いて回れる仕組みで、左下の「全体マップ」で選ぶと、行きたい場所にすぐ飛べます。
画面上に出てくる「ⅰ」と書いてるところを押すと…
![](https://kobe-journal.com/web/images/past/486359223c22c9ae1b93f7f652f68c66.jpg)
水槽と魚名解説板などがピックアップされ、ズーム機能で細かく見ることができるようになってます。
![](https://kobe-journal.com/web/images/past/f9f2f8267651893dc20507a60167128c-3.jpg)
特に人気だった場所などは「動画」もアップされてまして、飼育員しか見る事ができない視点の映像を見ることができます。
![](https://kobe-journal.com/web/images/past/4-5.jpg)
「イルカライブ」もこっち側から。
「360度カメラ」を使って撮影しているので、自分の見たい方向に動かすこともできます。さらに真上から撮った映像もあって観たことない「イルカライブ」の映像を楽しめそうです。
URLはこちら↓↓↓
スマスイVRツアー
![](https://kobe-journal.com/web/images/past/3-7.jpg)
兵庫県が「水族館発祥の地」と呼ばれるようになったきっかけの施設「和楽園水族放養場」から、これまでの歴史を写真と共に知ることができるアーカイブサイトもできてます。
URLはこちら↓↓↓
「須磨海浜水族園デジタルアーカイブ」特設サイト
梅雨入りして、おでかけもできないタイミング、おうちでスマスイを楽しむのもいいんじゃないでしょうか。
◆関連リンク
・神戸市立須磨海浜水族園 – 公式サイト
懐かしい風景になるのが寂しい。
大好きだった場所。
変わるんだなあ…。