神戸市営地下鉄が『AI(人工知能)通訳機』を導入したみたい

神戸市営地下鉄が、外国人利用客への案内ツールとして、AI(人工知能)の通訳機『POCKETALK(ポケトーク)S』を4月1日から導入したそうです。

対象駅
新神戸駅、三宮駅、三宮・花時計前駅、ハーバーランド駅

端末に向かって話しかけると、55言語が音声・文字に、19言語が文字のみに翻訳され、お互いの言葉を話せない人同士が自国語のまま会話できるようになるみたいです。対応言語一覧

『ポケトーク S』は、通訳機「ポケトーク」の最新版で、搭載されたカメラで文字を撮ると自動で55言語を翻訳してくれたり、AIで英会話レッスンができる機能などを搭載した、名刺サイズの通訳機。カメラ対応言語一覧

他にも、JR西日本などの交通機関や箱根の温泉・旅館・ホテルの全107施設などで採用されているんだとか。

参考映像

133の国と地域でそのまま使えるみたいなので、持っていると海外旅行にも役立ちそうですね。

今回は、各駅の駅員さんが携帯した『ポケトーク S』を使って案内する形になるんでしょうか。

◆関連リンク
神戸市交通局 – 公式サイト
POCKETALK (ポケトーク) – 公式サイト
POCKETALK S – 公式サイト

 

この記事を書いた人

ユカコ

気付いたら一人で六甲ケーブルに乗っていました。

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