ガイドと共に『神戸産業遺産群を巡るツアー』が販売されてる。須磨ベルトコンベヤトンネル・湊川隧道・苅藻島クリーンセンター

神戸のとびら 湊川隧道 苅藻島クリーンセンター 須磨ベルトコンベヤトンネル

神戸ならではの特別な体験ができる観光プログラム「神戸のとびら」で、近代から現代にかけての『神戸の産業遺産群を巡るツアー』が販売されています。

産業遺産ツアー ~ 近代から現代の神戸産業遺産群を巡る旅 ~

2025年1月18日(土)/2月15日(土)
阪急 神戸三宮駅(集合)


神戸市中央区加納町4-2-1

「須磨ベルトコンベヤトンネル」「湊川隧道」「苅藻島クリーンセンター」といった神戸の近代産業遺産をバスで巡り、神戸産業遺産ツアーガイドが解説してくれるツアーです。

神戸のとびら 湊川隧道 苅藻島クリーンセンター 須磨ベルトコンベヤトンネル
須磨ベルトコンベヤトンネル

須磨ベルトコンベヤトンネルは、ポートアイランドや神戸空港の埋め立てに使われた土砂運搬施設で、現在は一般公開されていないスポットです。映画「デスノート Light up the NEW world」「ミュージアム」「鋼の錬金術師」や、最近ではNetflixシリーズの「幽☆遊☆白書」のロケ地にもなったんだとか。

地下に眠る巨大トンネルの謎!映画のロケ地にもなった幻の「産業遺産」を探索してきた。「ハガレン」や「デスノート」など

2022年11月1日

神戸のとびら 湊川隧道 苅藻島クリーンセンター 須磨ベルトコンベヤトンネル
湊川隧道
画像:神戸のとびら公式サイトより

湊川隧道は、日本で最初の近代河川トンネルとして1901年に竣工し、国の有形文化財にも登録されたスポット。2000年に新湊川トンネルができたことで、河川トンネルとしての役目は終えたものの、当時の高度な土木技術で造られた貴重な「土木遺産」として、今も定期的に一般公開されています。

ちなみにこの場所もロケ地として使われていて、映画「クローズZERO」や「新宿インシデント」に登場しているみたい。

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苅藻島クリーンセンター

苅藻島クリーンセンターは、かつてはごみ焼却施設として稼働し、現在は可燃ゴミなどの中継施設になっているスポット。普段は一般公開されていません。

内部空間は独特な雰囲気で、まるでSF映画のワンシーンのようなんだとか。当時をよく知る所長さんの案内で、施設の仕組みや歴史を学びながら見学できるそうです。

実施日時
2025年1月18日(土)・2月15日(土) 各日 9:30~17:15

集合・解散場所
阪急 神戸三宮駅 西改札口
※受付は集合時間の15分前(9:15)から行います。

定員
各22名(先着順)

参加費
各16,500円

訪問箇所
・須磨ベルトコンベヤトンネル(2か所)(ポートアイランドや神戸空港の埋立てに使った土砂運搬施設)
・湊川隧道(国の有形文化財に登録された日本初の河川トンネル)
・苅藻島クリーンセンター(ごみ焼却施設として稼働し、現在は可燃ごみなどの中継施設)
・YURT CAFE&BBQPARK 須磨店(昼食)
※須磨ベルトコンベヤトンネル、苅藻島クリーンセンターは、一般公開されていない施設です

申し込み方法
神戸のとびら公式サイト 予約フォームより
※電話、ファクスでの申し込みはできません
※所定の期日以降はキャンセル料金が発生します


一般公開されていない施設も含めて、ガイドと共に産業遺産群を巡ることができる「大人の社会見学」ツアーですね。

12月15日(日)から始まるサンテレビの新番組「魅する神戸-Discover Kobe-」では、後世に残したい遺産・文化・自然などの”知られざる神戸”を最高画質の8Kカメラで記録して放送。初回放送で「須磨ベルトコンベア跡」が取り上げられるそうなので、興味がある人はこちらもチェックしてみてください。

◆関連リンク
神戸のとびら – 公式サイト
魅する神戸 -Discover Kobe- | サンテレビ – 公式サイト

 

この記事を書いた人

あさみ

「今年こそダイエット」が口癖です。

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