
2026年度から「小学校の給食」を『無償化』することが、12月22日に神戸市から発表されました。
神戸市の給食費は、児童1人あたり月額6200円。無償化には、国が負担する5200円分+県からの支出金を充てる方針です。
神戸市によると、物価高対策として国から交付される110億円のうち、23億4500万円を活用するそう。残る86億5500万円の使い方は検討中のようです。
小中学校ともに、物価高騰による値上がり分は、市が交付金を充てるなどして保護者負担を抑えている状態。
現在「半額」を市が負担している「中学校の給食」に関しては、国の交付金を活用して、新年度も物価高の対策が継続されます。
また12月の臨時市会に提出する補正予算案には、児童手当の支給対象となる子どもに対して、1人あたり「2万円」の給付も盛り込まれました。市会で可決されれば2月中旬から対象世帯に届けられます。












































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