
みなさん、兵庫に来る人におすすめしたい食べ物・兵庫県民が誇るグルメといえば、「穴子」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
明石海峡大橋から西側に広がる瀬戸内海の「播磨灘」は国内有数のマアナゴの漁場。高砂市で明治時代に生まれたとされる「焼き穴子」は、現在も穴子の一般的な食べ方として親しまれています。
ちなみに、関西では「焼き穴子」関東では「煮穴子」が定番とされていて、地域によって調理法が違うのも面白いですよね。
なぜ、兵庫といえば「焼き穴子」?
近ごろは、環境の変化によって播磨灘での漁獲量は減少傾向に。輸入でまかなうことも多くなった一方で、稚魚の状況調査や獲り方の工夫など、マアナゴを保護する試みも進んでいるそうです。
そんな穴子の旬は7月から9月。今回は、三宮駅近くで旬の「穴子」をコスパよく楽しめるお店をご紹介します。
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三宮駅直結の好アクセス

「あなご料理 大善」は、三宮駅から地下で直結しているビル「センタープラザ西館」の地下1階にあるお店。
1927年(昭和2年)に創業し、今年で創業100年目を迎える老舗の穴子料理店です。
センタープラザ西館には1978年にオープン。震災・コロナを乗り越え市民に愛されるお店として、神戸市による「神戸名店百選」の表彰も受けています。

席数はカウンター5席のほか、4人用テーブル席が1つ、2人用テーブル席が3つ。店内は少し昭和を感じさせる、アットホームで落ち着いた雰囲気です。
この日は11:30の営業開始を前に、入口でオープンを待つ人も。おひとりさまを中心に家族連れ、旅行者まで、様々なお客さんが次々と来店していました。

メニューはこんな感じ。900円から楽しめる定食は、むし穴子定食・天ぷら定食・箱寿司など、どれも穴子を堪能できるラインナップとなってます。
定食に加えて「あな巻き」など一品メニューを追加注文している人も多いようです。
お店の人イチオシだという「大善定食」「丼定食」は、どちらも兵庫県の名物「焼き穴子」を楽しめるメニュー。今回は「丼定食」を注文してみます。
炭で焼いた、こだわりの「穴子丼ランチ」

注文してから5分も経たずして「丼定食(税込1,000円)」が到着。スピーディーに提供されるので、お仕事の合間でサクッとランチしたい時にも重宝しそうですね。
焼き穴子がどーん!と乗った丼ぶりに、お吸い物、穴子入りの酢の物、お漬物がついてます。

穴子はガスを使わず、毎朝「紀州の備長炭」を起こして焼き上げるこだわりがあるんだとか。艶のあるタレが絡み香ばしく焼かれた穴子は、見るからに食欲をそそります。
早速ひと口いただくと、穴子の身がふっくらとやわらかくて美味しい!タレはほどよく塩気がありながらもあっさりとしていて、穴子本来の風味を感じられる優しい味わいです。
ちなみに丼定食についてくる穴子は基本2切れですが、プラス500円で「大盛り(3切れ)」へ変更もできます。

卓上にある「山椒」をお好みで振りかけるのもおすすめ。爽やかな香りがアクセントになり、穴子の味わいを引き立ててくれます。
お店の方によると、関東・関西で穴子の「さばき方」に違いがあるのだそう。関西では腹側から包丁を入れる「腹開き」、関東では背側から包丁を入れる「背開き」が主流です。
一説に、商人の町だった関西では「腹を割って話す」という意味から腹開きが、武士の町だった関東(江戸)では腹開きが「切腹」を連想させることから背開きが広まったと言われています。
テイクアウト用のお弁当・お寿司も

今回堪能した「焼き穴子」は一尾から持ち帰りもOK。蒸し穴子や穴子弁当、あな巻き弁当、八幡巻き、箱寿司(6貫・12貫)などもテイクアウトできますよ。
このように、老舗の「焼き穴子」をコスパよく楽しめるのも、穴子文化が浸透している兵庫県ならではですよね。
今後も、兵庫・神戸をもっと好きになるような内容をお届けしたいと思います!
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◆関連リンク
・あなご料理 神戸大善 – 公式サイト
・あなご料理 大善 – 食べログ
















































カノン
春の桜や夏のひまわりなど四季の自然を追いかけて風景を撮るのが趣味。コーヒーとたい焼きが好きです。
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