5月20日、兵庫県知事は、県への「緊急事態宣言」が解除された場合、休校中の県立学校(高校、特別支援学校など174校)を、6月1日から再開する方針を発表しました。
政府は、兵庫、大阪、京都に発令の「緊急事態宣言」を、21日に解除する方向で検討を進めていまして、宣言解除後の県内の感染状況なども見極めた上で、学校再開に関する最終判断を行う模様です。
現在、兵庫の県立学校では5月18日から、家庭学習・心身のケアなどの状況確認を目的とした「登校可能日」が週に1〜2回設けられていますが、授業は実施されていない状態。
神戸の市立学校でも、5月20日から希望者を対象に「登校可能日」が設定されています。
しばらくの間は「分散登校」などの実施や、「3密」を避けた生徒間の距離、消毒の徹底など感染防止に配慮を行った上で、段階的に再開していく方法を検討しているそう。
「登校可能日」も市が県に連動して設定された形になっているので、今後「緊急事態宣言」解除により、兵庫県立の学校だけではなく、神戸市立の学校にも同様の動きになると思われます。
◆関連リンク
・兵庫県 – 公式サイト
・兵庫県教育委員会 – 公式サイト
やっと子どもたちが動き出せるようになったのが嬉しいです。幼稚園保育園の通知がまだ来てないけれど未就学児はいつから再開予定なのかなぁ
「焦らない、でも止まらない。」
ゆっくりで良いのでコロナ前の生活に戻れていければいいですね。
王子動物園の生まれたてのフラミンゴのヒナ、六甲山の紫陽花。
自然はいつもと同じペースで時を刻んでいます。