神戸市の小中高校で5月20日以降に「登校可能日」が2回設定されます。臨時休業は5月31日まで継続で、欠席するという選択も可能です。
兵庫県が県立学校の「登校可能日」を設定するということになったので、神戸市立の小中高校なども動き出した形です。学習状況などの確認や学習指導を行うとのこと。
対象
小学校、中学校、義務教育学校、高等学校
※幼稚園・特別支援学校については、登校可能日は設定なし。
期間
5月20日(水)~29日(金)までの間に2回
時間
1回あたり、1時間30分~2時間程度
学年ごとだけでなく、1クラスを分割するなどして行うそうで、1教室あたりの入室は「15名程度」にするそうです。
「登校可能日」ということで、「登校は希望する者のみとし、登校しない場合でも欠席扱いにはなりません。」と、家庭によっての判断できる余地が設けられてます。登校を希望しない場合は、家庭訪問や電話連絡などが行われるそうです。
「オンライン学習」など学ぶ手段を色々と模索していますが、家でだけの学習には少し限界を感じている家庭も多いんじゃないでしょうか。
短時間でも学校に行くことで、子供たちにとって再開に向けた肩慣らしにもなるかもしれません。
◆関連リンク
・神戸市 – 公式サイト
・神戸市教育委員会 – 公式サイト
転校生なので、みんなに挨拶もできず、登校しにくいです
新しい学校のみんなも早くあなたに会える日を楽しみにしていると思いますよ!