旧居留地のレトロな喫茶店「Café Rest 8番館」で、バウムクーヘンAI職人「THEO(テオ)」が導入されてます。
神戸市中央区海岸通8
「Café Rest 8番館」があるのは、旧居留地の海側、神戸市立博物館の近くです。
3月4日(月)から、バウムクーヘンAI職人「THEO(テオ)」が作った商品が販売開始されます。
「THEO」は、株式会社ユーハイムが開発した、AIを搭載したバウムクーヘン専用オーブン。
職人が焼く生地の焼き具合を各層ごとに画像センサーで解析することで、AIに機械学習させデータ化、無人で職人と同等レベルのバウムクーヘンを焼けるそうです。
「Café Rest 8番館」では、12種類のフレーバーを1プレートで楽しめる「きこりのこしかけ」や、季節限定のフレーバーなどバウムクーヘンを販売しています。イートインだけでなく、テイクアウトもあるそうです。
コロナの影響で常連客の外食頻度が減少し、人手不足も重なったことが、導入の背景にあるんだとか。
大人も子供も楽しめる喫茶店として、温かく優しい時間を過ごした記憶を次世代に残していく仲間の1人としてTHEOを導入したそうです。
開始日
2024年3月4日(月)から
場所
Café Rest 8番館
メニュー例
バウムクーヘン(プレーン1/4カット)500円(税込)
バウムクーヘンプレート きこりのこしかけ 1,500円(税込)
バウムクーヘンと相性のいいコーヒーも、神戸の焙煎所『岬の焙煎所』から新鮮な豆を仕入れていてこだわりがあるそう。
近くに訪れた際には、ランチやカフェで立ち寄ってみたり、テイクアウトを買って帰ったりしてみるのはいかがでしょうか。
◆関連リンク
・Cafe Rest 8番館 – 公式Instagram
・THEO – 公式サイト
神戸ジャーナル 編集部
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