
2026年3月から、神戸市では気象警報などが『区ごと』に発表されるようになります。
神戸市は、六甲山系によって南北に分断されるという地形特性があります。しかし従来、気象警報などは「神戸市全域」として発表されていて、地域によっては、発表と実際の気象状況が異なることがありました。

このままでは身に迫る危険が市民に伝わりにくいことや、市の防災体制が非効率になるという背景から、神戸市では「区ごと」に気象警報などを発表したいと考え、これまで神戸地方気象台および兵庫県と調整を続けてきたのだそう。
そして今回、神戸市においては「区ごと」に気象警報などを発表することが決定されたということです。変更に伴って、市立の学校園・学童保育施設・保育所における「臨時休校」の判断も区ごとになります。
変更実施日時
2026年3月17日(火)13:00
予備日:2026年3月24日(火)13:00
変更実施日に気象警報等が発表された場合
・神戸市に発表された気象警報等が変更実施時刻をまたぐ場合は、一旦、解除し、変更実施時刻以降に、変更に対応した形で改めて発表されます。
・特別警報の発表が予想されるような状況となった場合、変更実施は延期されます。
対象となる気象警報等
【特別警報】大雨(土砂災害・浸水害)/暴風/暴風雪/大雪/波浪/高潮
【警報】大雨(土砂災害・浸水害)/洪水/暴風/暴風雪/大雪/波浪/高潮
【注意報】大雨/洪水/強風/風雪/大雪/波浪/高潮/雪/融雪/濃霧/乾燥/なだれ/低温/霜/着氷/着雪
【その他】土砂災害警戒情報
主な市有施設の対応
(1)市立学校園(幼稚園・小学校・中学校・義務教育学校等)
・「学校園が立地する行政区」に「警報」が発表されている場合:臨時休校
・園区、校区が複数の行政区にまたがる場合:そのいずれかの行政区に「警報」が発表されていれば臨時休校
(2)市立学童保育施設
「児童館・学童保育コーナーが立地する行政区」に「警報」が発表されている場合:閉所
(3)市立保育所
・「保育所が立地する行政区」に「特別警報」が発表されている場合:閉所
・その他の警報等が発表された場合も、閉所することがあります。
・私立保育所、認定こども園等についても、原則同様の対応
市の防災体制
(1)防災体制
風水害に対しては、気象警報等の情報をもとに防災体制をとっているため、気象警報等が区ごとに発表されることで、より効果的・効率的な防災体制をとることができるようになります。
(2)避難情報の発令
避難情報は、土砂災害警戒区域や浸水想定区域などに対して発令しており、変更はありません。
(3)災害対策(警戒)本部の設置
災害時には、市災害対策(警戒)本部のほか、区ごとにも災害対策(警戒)本部を設置しており、変更はありません。
自分の住んでいる区に対して警報などが発令されるとなれば、これまで以上に身近な情報として受け取ることになりそうです。
ちなみに神戸市では、最新の防災情報をまとめて分かりやすく提供する特設サイト「神戸市リアルタイム防災情報」を運用しています。気象情報・避難情報などを区ごとに確認することもできるので、知らなかった人はこれを機に覚えておくといいかもしれません。









































やよい
「推し」のライブによく出没します。
ライター一覧