
小野ランプ/小野南ランプ
画像:兵庫県資料より
加古川市の国道2号加古川バイパスと、小野市の国道175号を結ぶ「東播磨南北道路(東播磨道)」が、2025年11月30日に全線開通しました。約3カ月たち、さまざまな「効果」が出ているようです。
加古川市八幡町80
東播磨道は自動車専用道路として、2013年末に一部区間が開通し、23年には「八幡稲美ランプ~八幡三木ランプ」が開通。25年11月の「八幡三木ランプ~小野ランプ」開通をもって全線が開通しました。
この区間の開通により、役所間の所要時間短縮などによる地域の「連携強化・活性化」、交通渋滞を解消することにより「安全・安心の確保」といったメリットが期待されていました。
全線開通から約3カ月たった2月、県が東播磨道の全線開通後の利用状況や、周辺道路の状況の変化などについて発表しました。

画像:兵庫県資料より
全線開通後の移動時間では、未開通時と比べて所要時間が短縮し、地域の連携や人・モノの交流がさらに拡大しました。
例えば加古川市役所から小野市役所まで、従来は38分ほどかかっていたのが、開通後は21分と、半減近くに。
東播磨道を利用した人からは「通勤で利用しています。加古川市内在住ですが、いままで国道175号まで30分程時間がかかっていましたが15分程で着くようになり便利になりました」「交差点がないため、安全・快適に走行できています」との声が届いたんだそう。
小野市消防本部も「安静迅速な搬送が可能となり、傷病者の負担が減りました」と東播磨道開通による効果を実感しているそうで、「病院へ傷病者を搬送した後、消防署への所要時間が3~5分短縮されたため、次の出動への備えが強化されました」という効果もあったみたい。

画像:兵庫県資料より
交通状況の変化でみると、交通量は「4割減」になったほか、9カ所の交差点で「渋滞が解消」できたんだそう。

画像:兵庫県資料より
例えば「市場交差点」(北東行)では、開通前は最大渋滞長470mになっていましたが、開通後は解消され0mに。
最大渋滞長500mだった「宗差北交差点」(北東行)も、開通後は20mと大幅に渋滞が緩和されています。

画像:兵庫県資料より
交差点の渋滞では、全線開通後に新たに3カ所で解消されたみたい。累計で9カ所の交差点の渋滞が解消されました。
全線開通から3カ月ほどですが、期待されていたように、徐々に良い効果が出始めているようですね。
地元自治会長によれば、朝・夕の渋滞がなくなったことにより、通勤や買い物の移動時間が短縮できたほか、道を走る大型車の減少に伴い騒音面でも静かになり、自転車で通学する生徒の安全も確保できるようになったそうですよ。
◆関連リンク
・東播磨南北道路(東播磨道北工区) – 兵庫県サイト












































あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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