JR新神戸駅などでお弁当を販売する「淡路屋」が、新型コロナウイルス対策として『飛沫感染予防シールド付き弁当箱』を開発したそうです。
シールドには、疫病封じとしてSNSなどで話題の妖怪「アマビエ」が。
蓋を開けると、中に飛沫感染を予防するための「シールド」が折り込まれていて、手順通りに組み立てると、三方向に壁ができあがる仕様に。
マスクを外してお弁当を食べる時、自分の飛沫が飛ばないように、他者の飛沫が食材へ付着しないように工夫されているようです。
シールドには親指が入る穴も。弁当箱の大きさは従来と同じで、車内・機内テーブルなど、比較的狭い場所でも食べられるサイズ感になっています。
8月上旬から、一部商品への使用開始&順次拡大。各種会合などの別注にも対応しているみたいです。
特に車内など、人が密集しがちな場所でのお弁当にいいかもしれません。
◆関連リンク
・淡路屋 – 公式サイト
神戸ジャーナル 編集部
ライター一覧