阪神間に現存する「モダニズム建築」をテーマとした冊子が発行され、阪神電車の各駅や西宮・芦屋市役所などに設置されています。
「阪神間お散歩マップ」は、2019年から2022年まで毎年異なるテーマで発行していた「阪神 KAN お散歩マップ」をリニューアルし、昨年から発行しているものです。
今回の『近代建築編』は、読み物として楽しめるように大幅に内容を充実させ、阪神間モダニズムの文化に大きく影響を受けた建築様式の中でも、ステンドグラスや照明などの細部のこだわりを知ることによって、阪神間モダニズムの魅力に気づける一冊となっているそう。
モダニズム建築と一緒に巡りたい「レトロ喫茶」や「モデルコース」を紹介するマップ、コラムなども掲載されています。
発行部数は20,000部で、なくなり次第の終了です。
配布開始
2024年10月1日(火)
※なくなり次第、配布終了
配布場所
阪神電車各駅、西宮市役所、芦屋市役所、兵庫県阪神南県民センター など
価格
無料
発行部数
20,000 部
サイズ
A5版(綴じ)
内容
阪神間モダニズムの影響を受けた名建築やモデルコースの紹介 など
これまでに発行された「阪神間お散歩マップ」は、WEBサイト「HH cross LIBRARY」でもチェックできるそうですよ。マップを片手に、秋のお散歩に出かけてみるのはどうでしょうか。
◆関連リンク
・HH cross LIBRARY – 公式サイト
やよい
「推し」のライブによく出没します。
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