建設中『ジーライオンアリーナ神戸』の山側に、かなり広い敷地ができてる。ほぼ「さら地」

新港第2突堤に建設中の『ジーライオンアリーナ神戸』の山側の倉庫の取り壊しが、ほぼ終わっているようです。


神戸市中央区新港町7

兵庫県内で最大規模のコンサートやスポーツイベントなどを催せるようになる『ジーライオンアリーナ神戸』。その山側には仮囲いに囲まれた広い敷地があります。

ここは築100年ほどの「住友倉庫」があった場所でしたが、去年の秋ごろから取り壊し工事が行われてきました。建物がほぼなくなり海側のアリーナの姿が見えてきた形です。

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2023年1月23日

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2022年12月21日

少し上から見ると、こんな状態。10台近くのショベルカーが並んでいますが、もう派手に壊すところはなさそうな様子。

作業は、今年9月までとなっていたので予定通り終わりそうな感じです。

その後については、来年(2025年)4月のアリーナ開業に合わせて「暫定的に有効活用」するそうです。この広い敷地を何に使うのか?

最近神戸市がよくやるのは「芝生広場」、ただすぐ東側「神戸税関」前にも、まぁまぁの広さのものができたばかりですし、アリーナの海側にも「芝生」エリアが設けられるイメージになってます。

神戸税関横が青々とした『芝生広場』に。バスケができたり、地域の歴史も見て学べる

2024年7月20日

アリーナは、バスケットボールの「神戸ストークス」の本拠地になるので、車も入れるような広場にして、試合の時に「キッチンカー」などを呼ぶというのもありそうです。

ただ、アリーナの海側にも「TOTTEI PARK」という「BBQレストラン」などがある施設を建設中。完成はアリーナオープンよりは遅れるみたいですが、お客の奪い合いになりそうな気も?

新港第二突堤・新アリーナ海側にできる『TOTTEI PARK』の工事開始。海・六甲山が眺められる「緑の丘」

2024年6月27日

整地まで完全に終わったら、次なる形の情報も出てくるかもしれませんので、注目しておきます。

ちなみに、アリーナの壁にはすでに「ロゴ」が取り付けられています。海側に降りる階段も、手すりまで取り付けられた状態です。開業まで半年近くなってきて、いよいよ感が漂ってます。

「TOTTEI PARK」の建設も、少しずつ目に見える形で行われるようになってます。

来春のオープンに向けて、これからますます変わっていきますね。

◆関連リンク
TOTTEI | GLION ARENA KOBE – 公式サイト

 

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カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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1 個のコメントコメントを残す
  • 匿名さん

    住友倉庫はまだ有るんか昔よう仕事しとったんやけどな

    2024年9月30日5:53 AM 返信する