神戸シーバスの「boh boh KOBE」号で、日本ワインと料理が楽しめるクルージングイベントが開催されます。
Aqua-vin KOBE! Japan wine cruise
2024年5月25日(土)11:00受付 12:00出航(60分クルーズ)
boh boh KOBE
神戸市中央区波止場町7-1
日本各地から集結した50種類超の「日本ワイン」と料理を楽しむイベントです。
Marco/佐々木佑輔さん
ミシュラン一つ星を獲得した京都の日本料亭「杦-SEN-」の杉澤料理長が監修し、厳選黒毛和牛や旬の鮮魚を鉄板焼きで提供する三宮の「Marco」と、神戸市出身の出張料理人・佐々木佑輔さんによる料理が食べられるんだそう。
スペシャルシェフ
鉄板焼き Marco
三宮駅から徒歩圏内に位置するMarcoでは、厳選した黒毛和牛や旬の魚介を鉄板焼きでご堪能いただけます。お肉は、雄牛の中から上品できめの細かいA5ランク黒毛和牛のみを仕入れており、旬の魚介類も野菜ソースなどでシンプルに、絶妙な焼き加減で仕上げております。鉄板焼きキャリア20年の店主の腕で丁寧に焼き上げます。
出張料理人 佐々木佑輔
神戸出身。3年前に東京に進出し、二子玉川のビストロで勤務しながら個人でケータリング事業も行っている。諸所の日本ワイナリーを訪れ、自然を大事にする生産者に感銘を受け、自然であり健康な美味しい料理を心がけている。
GRAPE REPUBLIC INC./SHINDO WINES/VIVA VIN VIVANT
山形県の「GRAPE REPUBLIC INC.」、福岡県の「SHINDO WINES」といったワイン生産者も登場します。
2026年のワイナリー設立を目標にしている地元・神戸の「VIVA VIN VIVANT」も参加するみたい。
ワイン生産者
GRAPE REPUBLIC INC.(山形県)
土地ごとの気候、地勢、土壌のみならず、そこに暮らす人や、人々が育んできた文化を含めた「テロワール」という概念を第一に考えたワイナリー。山形県南陽市に、2017年に醸造所を設立して以来、山形県南陽市のテロワールをそのまま表現するために、一貫して “Made of 100% Grapes” というコンセプトでワインを造り続けています。
SHINDO WINES(福岡県)
SHINDO WINESは福岡県朝倉市で2021年より福岡県産ブドウだけを使ったワイン造りを行う小さなワイナリーです。海外のワイナリーや日本酒蔵で蔵人として働いた経験もある阪本さん。日本酒醸造で学んだ醸造哲学や海外での経験を活用し、「九州・福岡のブドウならではの味わい」を最大源に活かせるよう、人的介入を最小限に抑えた自然なままのワイン造りを目指しています。
VIVA VIN VIVANT(神戸市中央区)
神戸三宮でナチュラルワインと料理のお店「ベルベルバール」、神戸北野でナチュラルワインショップ「ビババン ビバン」を経営する傍ら、2021年より神戸市北区で栽培放棄され かけていた葡萄畑を引き継ぎ、ナチュラルワイン造りに挑戦。神戸市の豊かな資源(ぶどう)の魅力を再定義し、神戸の街と自然の共生する未来を目指しています。2026年ワイ ナリー設立に向けて奮闘中。今回は、山の向こうで育てた葡萄からうまれたナチュラルリワインを海の上でお楽しみ下さい。
船上イベントとして、さわやかな潮風を感じながらタラソセラピー(海洋療法)を体験できるプログラムも企画されてます。
boh boh KOBEは、神戸港を周遊する船の中で最も「神戸空港」の滑走路付近まで近づけるそうで、離発着する飛行機を間近で見られるのも注目ポイントです。
開催日時
2024年5月25日(土)
11:00受付 12:00出航(60分クルーズ)15:00 終了
料金
5,500円(乗船料、乾杯ワイン、フードボックス付き)
+3,000円 ワインフリーフロー
問い合わせ・予約
神戸シーバス(Tel: 0120‐370-764/9:00~17:00)
美味しい料理とともにさまざまな銘柄の日本ワインが楽しめる、ワイン好きにはたまらないイベントですね。参加は当日の購入でもOKですが、事前予約も受け付けているそうです。
◆関連リンク
・KOBE RESORT CRUISE boh boh KOBE Handling by 神戸シーバス – 公式サイト
あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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