垂水区の望海台で、コミュニティバス『望海(のぞみ)』の実証運行が、1月14日(金)から始まります。
開始日の「12:30~13:00」には、塩屋町7丁目で、始発便を見送る「出発式」も行われるそうです。
『望海(のぞみ)』の運行はイオンジェームス山店 ↔ 望海台/塩屋駅 ↔ 望海台の2ルート。平日限定で「13:00~16:00」台に、対象のエリアを走ります。
運行期間
2022年1月14日(金)~3月31日(木)
【運行日】平日限定
【運行時間帯】13:00~16:00台
運行ルート
・系統1:イオンジェームス山店 ↔ 望海台間
・系統2:塩屋駅 ↔ 望海台間
【停留所】イオン・塩屋駅・望海台地域 ※望海台地域は利用者の任意の場所で乗降可能です
使用車両
セダン型車両(定員4名)
運賃
450円 ※WEBサイトから予約し、複数名の乗り合いが発生した場合は割引運賃適応(2名乗り合う場合 : 300円/3名以上乗り合う場合 : 200円)
予約
・WEB → こちらから ※乗車60分前まで予約可能
・電話 → TEL : 078-707-2200(1月13日から予約開始)※前日の運行時間帯(13:00~17:00)まで予約可能
実証運行は、急勾配などによって、周辺を走るコミュニティバス「しおかぜ」を運行できない望海台エリアで、それを補う交通手段を求める声を受けた試みのようです。
「しおかぜ」のような路線定期型ではなく、利用者の予約に応じて走るスタイルなので、バスを使う人数が限られている場合でも、効率よく運行ができそうですね。
◆関連リンク
・望海(のぞみ) – 予約サイト
神戸ジャーナル 編集部
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