王子動物園、国内最高齢のホッキョクグマ『ミユキ』が亡くなる

1月13日(土)、国内最高齢のホッキョクグマ『ミユキ』(メス、33歳)が亡くなりました。死因は肝不全とのことです。


神戸市灘区王子町3-1

亡くなったホッキョクグマ
【愛称】ミユキ
【性別】メス
【生年月日】1990年11月30日(33歳1ヶ月)
【出生地】天王寺動物園
【来園日】1992年1月20日

死因
肝臓の多発性嚢胞に起因する肝不全

死亡前日1月12 日まで、普段通りに食事をし、排便、排尿等にも異常なく過ごしていましたが、1月13日午前8時頃にホッキョググマ舎の寝室で死亡しているのを飼育員が発見。

2022年に実施した検査により肝疾患が疑われたため、必要な投薬治療を行ったいました。食事量が減らないよう給餌回数を増やしたり、生肉は消化しやすいよう工夫するなど、高齢のミユキを支えてきたそうです。

献花台は、ホッキョググマ舎1階の観覧通路に設置しています。お供えは、お花とお手紙のみ受け付けています。

◆関連リンク
神戸市立王子動物園 – 公式サイト

 

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カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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1 個のコメントコメントを残す
  • 灘区民

    1月4日に王子動物園に遊びに行った時には、
    ミユキちゃんは室内にいて、ゆめちゃんは、外で牛骨を貰って食べていました。
    2頭、一緒のところも見たかったです。
    ミユキちゃん、どうも有難う。歌を歌っているような時も、可愛いかったです。安らかに。

    2024年1月16日3:34 PM 返信する