南京町の老舗中華店「劉家荘」で、神戸産の黒鯛(チヌ)を使った『神戸黒鯛入り春巻き 第2弾』が販売されてます。
神戸市中央区元町通1-4-8
関西を中心に「チヌ」と呼ばれる『黒鯛』は、冬になると歯ごたえのある白身にたっぷりと脂がのり、美味しくなる魚。一方で、須磨海苔の養殖等の食害も発生しているんだそう。
神戸黒鯛を地域内消費することで、海苔養殖の食害を最小限に減らす効果も期待されています。
神戸市では「神戸産の黒鯛を使った新たなご当地メニュー開発グランプリ」を昨年度開催。
253点の応募の中からグランプリに選ばれた「神戸黒鯛入り春巻き(第1弾)」は、飲食店(21店舗)や大丸神戸店での地産地消イベントで販売されました。
今回は、南京町の老舗中華料理店「劉家荘」の総料理長である嶋田周さんが、その第2弾をプロデュース。
神戸産黒鯛にアスパラと大葉を合わせ、調味料にスイートチリソースやサウザンソースをバランスよく混ぜ合わせることで、やみつきになる味に仕上がっているんだそう。
販売期間
2025年1月24日(金)~
価格
2本 税込660円
鯛の入った「春巻き」って珍しいですよね。神戸の新たな「ご当地グルメ」になるでしょうか?
◆関連リンク
・farms and sea – 公式サイト
・劉家荘 – 公式サイト
かな
観葉植物ペペロミアホープの日々の成長を見て癒されています。
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