神戸市道路公社の『新ロゴデザイン』を投票で決めるみたい

神戸市道路公社が、設立50年を契機に、広く親しまれる道路公社を目指して、WEBによる『ロゴデザイン投票』を実施しています。

神戸都心部と西北神地区の人とまちをつなぎ、50年間で約14億台の人々に利用されてきた、神戸市道路公社。

今回、神戸市にゆかりのある3人のデザイナーが作成した、神戸市道路公社の「ロゴデザイン」3案から、1つ選んで投票します。

選ばれたロゴデザインは、「ヘルメット」や黄色い「パトロールカー」などに使用される予定です。

A案
神戸市道路公社（Kobe city Road Public Corporation）のKobeとRoadの頭文字KとRに、未来に広がる道路像を組み合わせたシンボルマークです。

人口減少に併せて各地のインフラの維持管理が難しくなっていくことが予想される環境の中で、今後長きにわたって、安全・安心・快適なインフラの管理を担う法人の顔として、分かりやすさと信頼感をデザインしています。

B案
神戸の市街地と西北神地域を結んできた「トンネル」という1つの象徴的なモチーフと道路、そして駐車する時のタイヤの軌跡を、神戸市道路公社の頭文字「K」で表現しました。

経営理念である「安全、安心、快適な有料道路・駐車場を提供することにより、市民の福祉の増進と地域の発展に寄与する」から、1つの入口（安全）が、2つの出口（安心・快適）となって市民に届く様をトンネルに見立てて表しています。

ロゴタイプは、市民の方々にとって身近な存在でいて欲しいという意味を込めて、路面標示の文字をモチーフにオリジナルでデザインしたものです。

C案
新たなロゴデザインは、これまでのロゴタイプの要素を引継ぎ、これまでの歴史を経て、次の時代へと続くシンボルに。

新たな思いとして、「人」の文字・ROADの「R」・KOBEの「K」の要素を組み込み、道路の頭文字「ド」にも見えるマークは、まちとまち、人と人を結ぶ神戸の「道」に関わる道路公社を表しています。

投票期間
2022年1月18日（火）～2月8日（火）まで

投票方法
WEBサイトから

結果発表
2022年2月下旬を予定。道路公社ホームページで発表

問い合わせ
TEL：078-583-0234／メール：kikaku@kobe-toll-road.jp

それぞれのロゴデザインに様々な思いが託されていて、どれにするか悩みますね。

◆関連リンク
・神戸市道路公社 – 公式サイト
・新ロゴデザインをみんなで選ぼう – 神戸市道路公社