神戸市役所の西側で『新中央区総合庁舎(仮称)』の建設が進んでる。玄関部分も見えてきた

中央区役所などの機能が移転する『新中央区総合庁舎』の建設が、どんどん進んでます。秋くらいには完成してる予定です。


神戸市中央区東町114、115

『新中央区総合庁舎』は、市役所の西側「3号館」だった場所に新たに建設中。完成イメージ図やさらに詳しい場所などは、以前の記事で紹介しています。

「神戸市役所」西側に建設中の『新中央区総合庁舎(仮称)』の様子を見てきた

2021年9月20日

去年9月の時点では、ビルの高さは半分も行ってませんでしたが、今はクレーンの数も減り、ほぼ上まで到達したものと思われます。

下の階の外観が見える状態になってます。

「旧居留地の街並みに調和するデザイン」というのを意識しているという外壁は、イメージ図よりは、落ち着いた色味という印象。

各階の窓の下のラインに沿って緑が植えられるようなイメージになっていたので、完成するとまた印象は変わってきそうです。

 

 

1階ロビーの様子が見渡せる「ガラス張り」の入口も垣間見えます。

歩道と一体になった「オープンスペース」になる計画で、歩道ギリギリまで建物が建つこのエリアとしては、ちょっとゆとりが感じられる場所となるかもしれません。

山側の方の一部窓が途切れたところは、道を渡って新たに建設される「2号館」とつながる「渡り廊下」になる部分かと。

その「2号館」の方は、旧庁舎の取り壊しが一段落してます。

2号館は「2027年度の完成」を目指して事業者を探している段階なので、渡り廊下が利用されるのは、かなり先のこと。

『新中央区総合庁舎』は、「2022年度の前半」あと半年ちょっとで完成予定。

「勤労会館」「葺合文化センター」などの機能を集約した「文化施設」の役割も担うので、どんな感じで利用されていくのか楽しみです。

◆関連リンク
神戸がかわる都心再整備 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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