六甲アイランドにある「神戸ゆかりの美術館」で、開館15周年記念の企画展が開催されます。
開館15周年記念
ゆかりの美術館 ギフトの物語~市役所・北野から、震災をこえて~
2022年4月23日(土)~6月26日(日)
神戸ゆかりの美術館
神戸市東灘区向洋町中2-9-1
「神戸ゆかりの美術館」は、神戸ファッション美術館の北側展示室を改修して、2007年3月23日に開館しました。
開館から15周年を迎える本展では、最近解体された「神戸市役所2号館(1957年竣工)」が出来た頃に、画家たちが神戸市へ贈った絵画が展示されます。
阪神・淡路大震災後にレスキューされた小松益喜の作品や、震災を描いた新収蔵品なども。作品が美術館へやって来た道(舞台裏)が紹介されます。
そのほか、1988年から震災まで北野の観光振興と文化の拠点であった「ギャラリーWhite House」が収集した絵画と彫刻、神戸市文化賞を受賞した作家たちの寄贈品など、展示されるのは「100点以上」です。
期間
前期:2022年4月23日(土)~5月22日(日)/後期:5月24日(火)~6月26日(日)
開館時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日
毎週月曜日
入館料
一般 200円/大学生 100円/神戸市居住の65歳以上・高校生以下 無料
すぐ近くにある「神戸ファッション美術館」では、 開館25周年記念として「宝塚歌劇」の衣装に特化した展示が開催されるみたいです。
神戸ゆかりの美術館や小磯記念美術館の当日入場券があると、割引が適用されるので、あわせていかがでしょうか。
◆関連リンク
・神戸ゆかりの美術館 – 公式サイト
・神戸ファッション美術館 – 公式サイト
ゆう
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