メリケンパーク、秋の分散型花火大会『みなとHANABI 2023』を見てきた。10月20日(金)まで

メリケンパークで開催されいている、5日連続10分間の花火大会『みなとHANABI -2023- 神戸を彩る5日間』を見てきました。

みなとHANABI -2023- 神戸を彩る5日間

開催日程
2023年10月16日(月)~20日(金)18:30~18:40 10分間

開催場所
メリケンパーク

分散型花火イベント『みなとHANABI -2023- 神戸を彩る5日間』が今日から5日間! 10月16日(月)~20日(金)

2023年10月16日

花火が打ち上がる「18:30~18:40」の前後では、JAZZライブが行われていて、おそらく5日間を通して行われるものと思われます。会場全体にこちらのライブ音楽が流れています。

メリケンパークに入った辺りでは、そこまで人は来てないかなと思っていたら、奥の海側に行けば行くほど、かなりの人数がすでに場所を確保していました。思っていたより人がいたなぁという印象です。

スタバの前あたり。かなり人が多かったです。このあたりが芝生になって海に向かって斜面になっているので、ちょうど良かったのかもしれません。

「BE KOBE」モニュメントの前、撮影ができないようにバリケードが張られてました。ですので、「BE KOBE」の前に立って花火を背景に記念撮影などはできません。

ここから見た人の混雑具合はかなりの様子。交通規制が行われていて、10分間という短い時間をめがけて人が押し寄せてきてる感じがしましたので、集中して人が集まった感じではないでしょうか。

「BE KOBE」の東側の芝生部分。ここでの人の多さにやはり注目度を感じます。平日の10分間を見にかなりの人。

モアイ像(神戸海援隊の碑)の向こうの方で打ち上げが行われてましたので、モアイ像の正面で近い位置は、避けたほうが良いかと思います。離れた場所の場合は関係ありませんが。

今回は「音楽花火」ということで、音楽に合わせた演出です。音楽の花火の爆発のタイミングを合わせることが難しそうですが、意外に合っているような気もして、いつもとは違うエンタメ感があります。

1日700発程度(最大3号玉)ということで、花火の大きさとしては小さいものが中心でしたが、メリケンパークで見ている分にはしっかりとした迫力。あまりサイズは気になりませんでした。

これまでの「みなとこうべ海上花火大会」と違うことがあるとすれば、衝撃波がなかったところかなと思います。これはおそらく「最大3号玉」だからかと。

「衝撃波」が強すぎると、家族やペットと近寄れなかったりするので、みんなで近くで楽しむという意味でいうと、ちょうどよい花火大会なのかもしれません。

フィナーレ。スタートから音楽3曲とともに花火が終了。

時間が10分でしたので、徐々にフィーナーレに向かってるよ感はなかったですが、それでもしっかりとした演出だったかなぁと思います。

「音楽花火」を初めて体験しましたが、音楽を聴きながらの花火は、映画とかドラマとかアニメとかでしか見たことがないような体験かもしれません。意外と新鮮で10分間でかなりの満足度です。

あと飲食店の出店ですが、噴水広場の近くに売店のところに数店でてました。

10月20日(金)まで毎日やってますので、ぜひ行ってみてくださいね!

分散型花火イベント『みなとHANABI -2023- 神戸を彩る5日間』が今日から5日間! 10月16日(月)~20日(金)

2023年10月16日
 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

ライター一覧

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。

1 個のコメントコメントを残す
  • Yu

    スマホで見ましたが、奇麗な華日ですね!景色がほんとに最高なながめですね!有難うございました!写真だけでも、綺羅びやかですね!神戸応援しています!

    2023年10月19日10:00 AM 返信する