元気に年を越そう!神戸の「本格手打ちそば」が楽しめるお店6選。年末年始の営業情報も

年越しに、家族で揃ってそばを食べる習慣がある日本。

「そば」をせっかく家族で集まって食べるなら、一からこだわって作られたものが食べたいですよね。

粉や水からこだわって手打ちされる「そば」の美味しさは格別で、ちょっと贅沢な気分になります。

今回はそんな年末に食べたい、手打ちにこだわった本格的な神戸の「そば」のお店を6つ紹介します。

Index

【三宮】北野坂 こばやし

【三宮】そば処 堂源(ドウゲン)

【元町】そば処 卓 (タク)

【新神戸】そば切り 山親爺(ヤマオヤジ

【兵庫】久庵(キュウアン)

【御影】蕎麦 ふくあかり

【三宮】北野坂 こばやし


画像:Instagramより(@masayo_123

『北野坂 こばやし』は、JR三ノ宮駅から歩いて7分ほどの「TRITON CAFE」の近くにあります。

こちらは有馬にあるミシュランの星を獲得されている、今は無き「むら玄」から独立した方がオープンされたお店。

年末は31日までの営業で、年始は4日あたりから営業を開始するそうです。


画像:Instagramより(@kenji.koshika

こちらのそばは、塩でもおいしく食べられる十割そばなので、一口目は塩を付けて食べるのがおすすめとのこと。粗挽きではないので風味は控えめですが、弾力のあるとても美味しいそばだそう。

そば湯もしっとりとしていて、透明感のある美味しい出汁が感じられる味なんだとか。

北野エリアの散策がてら、こだわりの十割そばを食べに立ち寄ってみても良いんじゃないでしょうか。

住所
神戸市中央区中山手通1-22-10 MAP

営業時間
11:30~15:00 / 17:30~20:00

定休日
火曜日

◆関連リンク

【三宮】そば処 堂源 


画像:Instagramより(@13kazuya13

『そば処 堂源』は、JR三ノ宮駅から歩いて8分ほどの「Cafe Mamounia」の近くにある約40年の歴史があるおそば屋さんです。

トアロードから路地に入ったトアウエスト内に位置し、アパレルショップが並ぶビルの2階にあります。

年末は、30日はお昼だけ営業で、31日は通常営業です。年始は、2023年1日1日はお休みで、2日以降は未定なんだそう。  


画像:Instagramより(@clapalong7526

神戸初の手打ちそば店と言われた「堂賀」というお店で、今は亡き店主からそば作りを学んだ店主が営むお店で、手打ちならではの食感と繊細な味が特徴的だそう。

九割もしくは十割の手打ちそばで、十割そばは、1組1つの限定販売なんだとか。冬でもお薦めは「冷たいそば」で、「食感」「甘味」を感じやすくするため、少し堅く仕上げているとのこと。

汁に付けずともそのまま食べられる本格的なそばなので、そば自体の風味を存分に味わえそうです。

住所
神戸市中央区北長狭通3-11-17 MAP

営業時間
平日 11:30~13:30 / 18:00~20:30(日曜のみ 11:30~14:00)

定休日
月曜日

◆関連リンク
堂源  ‐ 公式Instagram

【元町】そば処 卓 


画像:Instagramより(@makikonosake

『そば処 卓』は、JR元町駅から徒歩5分ほどの「柿本商店」の近くにある、そばの「茹でたて」「打ちたて」「ひきたて」の3拍子にこだわったおそば屋さん。

香り高い上質なそばが味わえると多くの人が足を運ぶ人気店で、そばの風味や噛み応え・のど越しが他では味わえないと評判です。

年末は、31日まで通常営業。年始は、1・2日はお休みで、 3~5日は、11:30~14:00のみの営業です。6日からは、通常通り営業を開始するそう。


画像:Instagramより(@yst.102

こちらでいただけるそばは、つなぎを一切いれない十割そばで、強いコシと豊かな風味が特徴なんだとか。

そばの色を黒と白の2種類選べるのですが、そばの香りや風味をより一層楽しみたい方は、殻付きの粗びきの方がおすすめとのこと。

メニューは、シンプルな「かけそば」は勿論、定番の「にしんそば」や「とろろそば」などもあります。

殻付きの粗びきを注文して、十割そばの魅力を思う存分味わってみてはいかがでしょうか。

住所
神戸市中央区元町通4-5-6 MAP

営業時間
11:30~14:00 / 17:30~21:00(火曜のみ 11:30~14:00)

定休日
水曜日

◆関連リンク
そば処 卓 ‐ 公式サイト

【新神戸】そば切り 山親爺


画像:公式Instagramより

『そば切り 山親爺』は、新神戸駅から歩いて9分ほどの「上筒井公園」の近くにある、十割そばの手打ちそば屋さんです。

大阪の名店「蔦屋」で修業を積んだ店主が地元神戸にオープンさせると、みるみるうちに評判を呼び、ミシュラン1つ星を獲得したんだとか。

年末は、27・28日はお休みで、30日は11:30~14:00、31日は11:30~20:00の営業です。年始は、2023年1月7日あたりから営業を開始するそう。


画像:Instagramより(@mogu._.1999

そばは十割で、「細麺」と「太麺」があり、お好みに合わせて選べます。

細麺のおそばは少し緑がかっていて、香りが爽やかで喉ごしも舌触りもよく、とにかく瑞々しいんだそう。

手打ち感が強く、歯ごたえモチモチの麺は、噛めば噛むほどそばの旨味が出てくるんだとか。

麺をストレートに楽しんでもらうためにお塩もついてくるそうなので、まずはお塩で味わってみてもいいかも。

住所
神戸市中央区熊内町2-1-37 MAP

営業時間
11:30~17:30

定休日
火・水曜日

◆関連リンク
そば切り 山親爺 ‐ 公式Instagram

【兵庫】久庵


画像:Instagramより(@hitotoki_0401

『久庵』は、JR兵庫駅から5分ほどの「柳原蛭子神社(柳原えびす)」の近くにある、石臼自家碾きのそば粉の十割そばが食べられるおそば屋さん。

年末は31日までの営業です。30・31日は混みあうことが多いので、あらかじめ電話で予約をしておいた方が良いです。年始は直前まで未定なので、電話で問い合わせをしてください。


画像:Instagramより(@mr.naokix1976

十割そばなのですが、スルスルと食べられるコシのきいたそばで、塩で食べるとより一層そばの香りを楽しめるそう。

薬味はワサビと辛味ダイコンの二種類あり、店主のお勧めはそれぞれ別々におそばにつける食べ方で、薬味の味わいがより一層感じられるんだとか。

終盤に出されるとろりとしたそば湯も、濃厚で風味高く、そばのうま味が濃縮されいるんだそう。

人気店で売り切れ次第終了なので、どうしても食べたい方は早めの行動がおすすめです。

住所
神戸市兵庫区塚本通6-1-3 MAP

営業時間
11:30~14:00 / 18:00~20:30(月のみ 11:30~14:00)

定休日
火曜日

◆関連リンク
久庵 ‐ 公式サイト

【御影】蕎麦 ふくあかり


画像:Instagramより(@kobakoba1224

『蕎麦 ふくあかり』は、阪急 御影駅から徒歩2分ほどの「深田池」の海側にある、自家製粉石臼挽き手打ちそばのお店です。

芦屋・土山人、酒蔵・富久のレストラン「ふく蔵」出身の店主が、国内産の厳選そばを石臼で丁寧に挽き、酒蔵の仕込み水で打ち上げる十割そばが有名です。

年末は28日までの営業で、31日は予約制でオープンしていますが、今年度は既に満席だそう。年始は、7日から営業開始です。


画像:Instagramより(@gorigori.eatnote

おそばは、上品なそば粉の香りがして、繊細ながらコシがしっかりあるタイプとのこと。

「せいろ」は、まずは塩だけで食べて香りを味わってから、濃いめのつゆにつけて豪快にすすって、爽快なのど越しを楽しむのがおすすめなんだとか。

そばがメインのお店ですが、一品料理やコース、兵庫県産の日本酒などの飲み物も充実しているそう。

気分や好みに合わせて、そばとのマリアージュを楽しんでみるのもいいかも。

住所
神戸市東灘区御影山手1-4-20 MAP

営業時間
11:30~17:30(土日のみ 11:30~14:30 / 17:30~20:30)

定休日
月曜日

◆関連リンク
蕎麦 ふくあかり ‐ 公式サイト


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この記事を書いた人

はるな

暑さに弱い、九州産。六甲山から海の近くに毎日通っています。

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