レンタルオフィス「120 ワークプレイス KOBE」が『コワーキング無料パス』を配布。スタートアップが対象

神戸新聞社が運営する、起業家支援などを目的に開設・運営する会員制レンタルオフィス「120 WORKPLACE(ワークプレイス)KOBE」で、コワーキングスペースが無料で利用できるパスを配布するそうです。


神戸市中央区磯上通4-1-14

スタートアップを対象に、無料利用期間が半年間のフリーパスが配布され、その間、神戸や兵庫の地域課題解決、活性化を模索することが条件とのこと。5組程度の募集です。

神戸新聞社が新聞社としては珍しいレンタルオフィス・コワーキングスペース「120 WORKPLACE(ワークプレイス)KOBE」を開設したのが2018年7月。近隣エリアでは最大級となる、3フロア約770平方メートルに、レンタルオフィス32室とコワーキングスペース約50席を整備しています。

コワーキングは5月末まで、通常の三分の一の価格となる月額5,000円キャンペーン(別途コミュニティー会員2,000円)を展開していますが、東京や大阪などの企業の利用も多く、出張などでも気軽に使ってもらうために、無料パスを企画したそう。

スタートアップの住所地などは問わず、書類選考、オンライン面談などを経て選考。無料利用期間中、120を利用するスタートアップや神戸新聞社らと地域課題解決、活性化を協議し、120が主催する交流会などでプレゼンをする予定です。

申込方法
会社概要、応募の動機、担当者名を記し、info@120workplace.jpまで。

問い合わせ
神戸新聞社 地域総研地域連携部 120 WORKPLACE KOBE(078-806-8651)担当:篠原/中川

◆関連リンク
120 WORKPLACE KOBE – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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