マルチタレントの「マルシア」がトークイベント。12/1 参加無料 海外移住と文化の交流センター

JR元町駅から山側に登りきった所にある「海外移住と文化の交流センター」でトークイベントが開催されます。

海外移住と文化の交流センター開館10周年記念事業
“マルシア”トークイベント

2019年12月1日(日)14:00~16:00(13:30 開場)
海外移住と文化の交流センター


神戸市中央区山本通3-19-8

海外移住と文化の交流センターは、 ブラジルなど中南米諸国への移住者が日本での最後の日々を過ごした施設を改修し、2009年にオープンしました。センター内には移住ミュージアムがあるほか、在住外国人の支援、国際芸術交流の活動が行われています。

今回のイベントは開館10年の記念イベントとなりまして、神戸からブラジルへ渡った祖父母を持つ歌手・女優のマルシアさんに、デビュー30周年を契機に、17歳から日本で活動してきた自身の経験談を含め、全く違う文化の中で過ごしてきた半生を振り返ってもらうという内容です。

同じく日系で天理大学の野中モニカ准教授との対談も予定しているそうです。

マルシア ブラジル・サンパウロ州モジ・ダス・クルーゼス出身の日系三世。1986年、ブラジルで開かれたテレビ東京の『外国人歌謡大賞』で優勝しブラジル代表として初来日。このとき審査員をつとめていた作曲家の猪俣公章の目に留まり、猪俣がブラジルへ足を運んでスカウト。家族の反対にも「同じ後悔するならば挑戦してから後悔したい」と説得し17歳で単身来日。それから2年3ヵ月に及ぶ内弟子修行を経て、1989年1月に「ふりむけばヨコハマ」でデビューし、『第31回日本レコード大賞』で最優秀新人賞を獲得するなど、数多くの新人賞を受賞。その後は女優としても活躍の幅を広げています。

定員
120人(申込先着順)

申込・問い合わせ
一般財団法人 日伯協会 TEL&FAX:078-230-2891/E-mail:info@nippaku-k.or.jp

申し込みは、電話とメールで特に必要事項の指定がないです。とはいえ、先着順ですので、それらしい感じで申し込みましょう。

◆関連リンク
海外移住と文化の交流センター – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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