九州と神戸・大阪を結ぶ「阪九フェリー」で、お得に別府・佐世保のホテルに宿泊できる『ドライブパック』が販売されてます。六甲アイランドにあるフェリー乗り場発着のプランです。

神戸市東灘区向洋町東3-2-1

阪九フェリー「せっつ・やまと」が就航5周年を迎えたことを記念する商品。宿泊するホテルを大分・別府「ホテルエール」または長崎・佐世保「弓張の丘ホテル 」の中から選べます。

船室は初設計となる2段ベッドの階段方式を採用した「スタンダード洋室」が基本。各スペースには100円リターン式コインロッカーや電源コンセントも完備されてます。

対面型ではないためプライベート空間も保たれる新しいタイプの客室なんだそう。

片道ふたり7,000円の追加で「デラックス和洋室」への変更も可能です。

2～3名で利用できる完全個室で、プライベート空間を確保でき、ゆったりとくつろげるみたい。神戸便を利用する場合は、船室にお手洗いがついてます。

船内レストランでは九州各地から取り寄せられた新鮮なブランド魚を提供。

和食・洋食メニューのほか、注文を受けてから焼き上げる「鉄板メニュー」や九州の食材を使った「九州ご当地メニュー」、麻婆豆腐・八宝菜などの「中華メニュー」、「季節限定メニュー」や「数量限定メニュー」など、バラエティ豊かなメニューが用意されているそうです。

船内には大浴場のほかに「露天風呂」も完備されていて、瀬戸内の星空や、ライトアップされた橋・街並みの夜景、海上の風が楽しめますよ。

別府ホテルエール・客室

九州現地での宿泊ホテルは「別府ホテルエール」もしくは「弓張の丘ホテル」のどちらかを選択することができます。

別府ホテルエールは全室南向きのベイサイドビューで、別府湾を部屋から堪能できるのだとか。100%源泉掛け流し天然温泉を完備していて、屋上露天風呂からも別府湾を一望できるそうです。

別府ホテルエール・朝食

朝食では食べ応えのある厚切りベーコンを挟んだイングリッシュマフィン、野菜たっぷりのミネストローネなどを楽しめます。大分蘭王の温泉たまごもラインナップ。

弓張の丘ホテル・客室

佐世保市の弓張の丘ホテルを選択した場合は、2025年3月にリニューアルされた「ツインルーム」が用意されます。国立公園九十九島と佐世保の夜景を見下ろせる弓張温泉も楽しめるみたい。

泉質は美肌の湯と呼ばれることもある「ナトリウム-炭酸水素塩泉」。ハウステンボスまで車で約30～40分で、長崎県内の観光の拠点としても便利なホテルです。

弓張の丘ホテル ・朝食

弓張の丘ホテルの朝食は「長崎のあさごはん」がテーマ。

長崎名物の｢アジフライ｣や｢ハトシ｣｢五島うどん」をはじめ、地元で獲れた新鮮な食材等を使った約30品目の和洋バイキングが楽しめます。

商品名
せっつ・やまと就航5周年記念　別府・長崎ドライブパック4日間

設定期間
2026年1月7日出発～3月20日帰着まで
※1月10日～12日、2月21日～23日は乗船・宿泊できません

旅行代金（ふたり分）
68,000円
※1名追加の場合、22,000円追加
※ホテル休前日に宿泊の場合、ふたりで6,000円の追加
※片道ふたり7,000円の追加で、スタンダード洋室からデラックス和洋室の個室への変更も可能

旅行代金に含まれるもの
・阪九フェリー往復乗船代（スタンダード洋室）
・阪九フェリー往復乗用車航送代（4～6ｍ未満の普通乗用車1台）
・「別府ホテルエール」または「弓張の丘ホテル」どちらかホテル1泊朝食付き
※添乗員は同行しません。

申し込み
電話（Tel：06-6345-3771／平日 9:00～18:00）／Webサイト
※最少催行人員は2名です。3名以上でも追加料金ご参加可能です。
※申込みは、電話は出発日14日前まで。ホームページからは出発の7日前まで。
※詳細についてはヴィーナストラベル・ホームページにて確認できます。
※同ホームページから「阪九フェリー」にも移動し閲覧可能です。

到着後はホテルに宿泊できるプランなので、旅の疲れもしっかり癒されそうですね。

空席カレンダーを見ると既に予約がいっぱいの日もあるみたいなので、お目当ての日がある人は早めにチェックするのが良いかもしれません。

◆関連リンク
・ヴィーナストラベル – 公式サイト