2023年『インスタ映えスポットランキング』が発表されてる。神戸からは北野異人館「プラトン装飾美術館」がランクイン

2023年にインスタ映え度の高かったスポットを抽出し、「2023年のインスタ映えスポットランキングTOP10」が発表されました。

「2023年のインスタ映えスポットランキングTOP10」は、2024年1月3日にスナップレイス社が2023年1月1日から2023年12月31日までのスナップレイス(日本最大級のSNS映え観光情報サービス)に掲載される全国約12,000スポットを対象にSNS投稿データを、スナップレイスのSNS映え判定画像解析システムによって分析した結果を元に作成されています。

2023年のインスタ映えスポットの傾向としては、新型コロナウィルスの位置づけが「5類」へと変更になったことから、2022年に比べてお出かけスポットに関する投稿が増加しました。

また、外出をすることに対する世間の目の厳しさも緩和されたことから、コロナ禍で避けられていた「密になりやすい」スポットに関する投稿も積極的に行われています。

ただし、物価高や為替の影響もあり、引き続き国内にいながらも海外旅行気分を味わえるスポットへの需要は高いとのことです。

それではランキングを1位からどうぞ。

1位 SHIBUYA SKY(東京都渋谷区)

photo by @snaplace_insta

渋谷スクランブルスクエアの屋上にある展望台の「SHIBUYA SKY」がランクイン。46階約280mの高さから、渋谷をはじめとする東京の街のパノラマ風景を一望することができます。

他の展望台と比較して「SHIBUYA SKY」のガラス窓は囲いが目立ちにくい広い仕様のため、人の近くに絶景の背景が直ぐに広がるような迫力ある写真が撮りやすいのも人気の理由と考えられます。

また絶景を見渡せる「エスカレーター」も絶景の迫力や高揚感を伝える上で効果的な要素ですので、リール動画と相性が良い撮れ高があるのもポイントです。

2位 彫刻の森美術館(神奈川県足柄下郡)

photo by @tomoka.___

「彫刻の森美術館」には屋外の敷地内に様々な芸術作品が展示されています。

 人物と一緒に撮影をするとその作品の大きさやインパクトの強さが引き立つダイナミックな作品が多いため、思わず写真を撮りたくなるような要素があるのも今回のランキングに入った原因と考えられます。

3位 アカオハーブ&ローズガーデン(静岡県熱海市)

photo by @k_iitigo

海と空の絶景が広がる「ブランコ」やフレームベンチなどインスタグラムでも人気のフォトスポットがある「アカオハーブ&ローズガーデン」。

季節の花々で美しく彩られたり、施設柄花にちなんだ飲食類があったりと「見せ場」が複数あることもポイントです。


4位 志摩地中海村(三重県志摩市)
5位 金沢21世紀美術館(石川県金沢市)
6位 未来心の丘(広島県尾道市)
7位 プラトン装飾美術館(兵庫県神戸市)
8位 八坂庚申堂(京都府京都市)
9位 猪苗代ハーブ園(福島県耶麻郡)
10位 京セラ美術館(京都府京都市)

詳細はこちらでご確認ください。「2023年インスタ映えスポットランキングTOP10」と「2024年の予想詳細」なども確認できます。

◆関連リンク
日本最大級のSNS映え観光情報 スナップレイス – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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