5月6日まで発令されていた緊急事態宣言が、5月31日まで延長されました。
大丸は7日から、食品売り場など一部店舗の営業を再開。引き続き休業するお店も、6日を境に営業再開しているお店も見られますが、まだ各業界への影響は続きそうです。
ゴールデンウィークを過ぎた神戸の街は、どのような状況になっているのでしょうか。
こちらは平日お昼時の「元町商店街」を、元町映画館のある西側から、大丸のある東側へ進んだ様子です。
神戸市元町通
地元の人たちがよく集まる商店街。人通りがグッと増え、営業するお店も目立っていました。緊急事態宣言前の雰囲気を取り戻しつつある感じ。
何よりも、普段マスクを売っていないようなお店でマスクや消毒液を売り出す様子をよく見かけました。現在はもう少し値下がり傾向にあるようです。
ゴーフルが有名な「風月堂」本店。現在、喫茶店・レストランは休業中で、お菓子売り場のみ営業を行っています。
ドラッグストア「ツルハドラッグ」のシャッターが降りていました。少し先に「コメダ珈琲店」が見えてくるあたり。「元町サントス」の向かいの並びにあるお店です。
5月15日をもっての閉店。この時期の閉店ということで理由が気になりますが、全国でも観光地でのドラッグストアの閉店が続いています。
少し進むと、右手には老舗洋食屋さんの「グリル一平」が営業中。三宮や新開地にも展開している人気店です。店先でお弁当の販売を始めてました。
定番のオムライスなども、テイクアウトできるみたいです。人気店のメニューを気軽に楽しめるようになるのは嬉しいですね。
奥の階段を降りた店内にはよくお客さんが入っています。平日お昼の時間帯は、仕事の合間のランチとしての利用も多そうです。
行列ができる食パン屋さん「春夏秋冬」には、しっかりと1メートル間隔を空けて10人以上の行列が。
この状況で、なかなか外食ができない分、自宅では人気の食パンを楽しみたいという思いもあるのかもしれません。
大丸周辺も人通りが見られました。観光だけでなく生活圏にある商店街という側面を考えると、人通りや営業状況が反応しやすいエリアかと思います。
緊急事態宣言が延長し、引き続き「特別警戒都道府県」に指定されている兵庫県。神戸では、新型コロナ感染者が0人となる日もありました。
ゴールデンウィークが明け、市内の感染者数は減少傾向にあります。引き続き、外出する場合でも感染予防のマスクを。
地元神戸の情報ありがとう!!
八百屋さんが大きな声で 呼び込みしてた、
この時期 いいのかなあ?
店の中も人がいっぱい
私は恐くて 入れなかった
アーケードなので天気にも左右されず、毎月開かれる水曜市では県市内の名品のお店が並び、ノリやお米、卵など新鮮で美味しいものを手頃な値段で買うことができました。
再開される日を心待ちにしています。
我が家からゆっくり歩いても半時間圏なので,よく出掛けるストリートです。またレポートお願いします。