
神戸市が、高校の部活動で市有の文化・スポーツ施設を使う際の「施設利用料」を全額免除とする取り組みを始めるそうです。
対象校は、高等学校(全日制・定時制・通信制)のほか、高等専門学校(第1学年から第3学年)・中等教育学校(後期課程)・専修学校(高等課程)・外国人学校も含まれます。
国立・県立・市立・私立は問われません。通信制高校の場合は、市内に拠点があれば対象となるそう。

また、利用料の免除を受けるには、次の要件をすべて満たしている必要があります。
・対象校が部活動団体として承認する団体・グループが行う活動であること。
・対象校に在籍する教諭などが代表者(顧問や部長等)として高校生を指導・監督して実施する活動であること。
・施設の利用予約が代表者名義であること。
・施設を利用して行う活動に、対象校の代表者(顧問や部長等)及び高校生が参加していること。
・施設を利用して行う活動が、当該クラブの活動目的に沿った内容の活動であること。
市の支援により免除されるのは「施設利用料金」です。附属設備の利用料金などは原則対象外ですが、スポーツ施設の「照明設備」と「冷暖房」の利用料は免除されるそう。
利用する際は部活動の代表者の名義で、通常の申し込みと同じ手順で予約を行います。施設を使う際に、学校長による「部活動であることの証明書」の提出が必要です。施設によっては、ほかにも免除申請の書類が求められることも。
具体的な手順は利用したい施設のホームページなどでご確認ください。

画像:東灘体育館公式サイトより
対象施設は、区の文化センターや公民館、ホールといった文化施設と、野球場・球技場・テニスコート・体育館などのスポーツ施設です。
今後変わることもあるそうですが、現時点での対象施設は以下のとおり。
文化施設
| 区分 | 施設 |
| 文化センター(11) | 東灘区文化センター・灘区文化センター・中央区文化センター・兵庫区文化センター・北区文化センター・北神区文化センター・長田区文化センター・須磨区文化センター・北須磨文化センター・垂水区文化センター・西区文化センター |
| ホール | 神戸文化ホール・灘区民ホール・西神中央ホール |
| 公民館(7) | 住之江公民館・葺合公民館・清風公民館・長田公民館・南須磨公民館・東垂水公民館・玉津南公民館 |
| そのほか | 新開地アートひろば・デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)・神戸市生涯学習支援センター(コミスタこうべ)・神戸ファッション美術館(オルビスホール・セミナー室)・こうべまちづくり会館・ユースプラザKOBE・EAST・ユースプラザKOBE・WEST・御影公会堂 |
スポーツ施設
| 区分 | 施設 |
| 野球場(13) | 瀬戸公園・魚崎浜公園・深江浜公園・大倉山公園・名谷公園・本多聞南公園・桜が丘中央公園・糀台公園・高塚公園・あじさいスタジアム北神戸サブA・B・あじさいスタジアム北神戸メイン・G7スタジアム神戸 |
| 球技場(9) | 瀬戸公園・海浜公園・垂水健康公園・しあわせの村・神戸総合運動公園・北神戸田園スポーツ公園多目的球技場・北神戸田園スポーツ公園スポーツ広場・港島南・小野浜公園 |
| テニスコート(11) | 瀬戸公園・住吉公園・大和公園・しあわせの村・大原山公園・掖谷公園・海浜公園・神戸総合運動公園・本多聞南公園・垂水健康公園・港島南球技場 |
| 体育館(25) | しあわせの村・神戸総合運動公園補助体育館・北神戸田園スポーツ公園・苔谷公園体育館・中央体育館・王子スポーツセンター・東灘体育館・磯上体育館・須磨体育館・垂水体育館・西体育館・灘区文化センター体育室・兵庫区文化センター体育室・北区文化センター体育室・長田区文化センター体育室・北須磨文化センター体育室・住之江公民館体育室・葺合公民館体育室・清風公民館体育室・長田公民館体育室・南須磨公民館体育室・東垂水公民館体育室・玉津南公民館体育室・生涯学習支援センター体育館・市民福祉スポーツセンター |
| アーチェリー場 | しあわせの村 |
| 陸上競技場(2) | しあわせの村多目的運動広場・神戸総合運動公園補助競技場のトラック部分 ※施設の個人利用可能日に利用する場合に限る(個人での利用は免除対象外) |
| プール | ポートアイランドスポーツセンター |
制度開始日
2026年11月1日(日)利用分から
問い合わせ
文化施設=神戸市 文化スポーツ局 文化交流課
スポーツ施設=神戸市 文化スポーツ局 スポーツ交流課
特記事項
・既に予約されている利用についても、要件を満たす場合は対象となります。
・対象施設は今後変更される場合があります。
・スポーツ施設の照明設備・冷暖房利用料を除き、附属設備利用料金等は原則免除の対象外です。
・利用予約がキャンセルされた場合は、各施設のキャンセルポリシーに基づき施設利用料等(キャンセル料)がかかります。
・本制度を利用する活動は、必ず対象校に在籍する教諭などが代表者(顧問や部長等)として高校生を指導・監督して実施してください。
この制度は、2026年4月に久元市長が検討を始めると発表していたものです。そのときの内容は過去の記事でもご紹介しています。












































カノン
春の桜や夏のひまわりなど四季の自然を追いかけて風景を撮るのが趣味。コーヒーとたい焼きが好きです。
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