神戸の直近コロナ感染者の約50%が「変異ウイルス」に感染した模様。2月中旬まで計36件が確認

神戸市が、市内の直近コロナ感染者の検体を独自に検査したところ、感染者のうち約50%が「変異ウイルス」に感染していたそうです。

1月1日から2月18日まで、市内の新規感染者のうち、1034人の検体を検査し、合計36件の「変異ウイルス」が確認されています。

そのうち31件が「英国型」で、5件は「E484K」という海外から移入したとみられる、起源不明の変異株でした。

神戸市内の変異株確認状況

2月19日以降に引き続き行われた検査では、コロナ感染者のうち約50%が「変異ウイルス」に感染していて、検査数に占めるその割合は増加している模様です。

神戸市は「変異ウイルス」に対する個人の基本的な感染予防策として、これまでと同様に、三密回避・マスク着用・手洗いの徹底を呼びかけています。

新型コロナウイルスの新規感染者は減っていますが、緊急事態宣言以降も、引き続き感染予防を心掛けましょう。

◆関連リンク
臨時会見 2021年(令和3年)3月1日 – 神戸市公式ホームページ

 

この記事を書いた人

ユカコ

気付いたら一人で六甲ケーブルに乗っていました。

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