大丸神戸店で期間限定お化け屋敷『アリア~肖像画の叫び~』8/1-13 5年ぶりに復活

大丸神戸店で5年ぶりの期間限定お化け屋敷が開催されます。企画制作が「東映」ですので、本気系のお化け屋敷だと思われます。

お化け屋敷 アリア~肖像画の叫び~

2018年8月1日(水)~13日(月)
大丸神戸店 9階大丸ミュージアム


神戸市中央区明石町40

ストーリー

その昔、神戸に一人の男性が住んでいました。

彼は絵描きで様々な絵を描いていましたが、ある時から少女の肖像画だけを描くようになりました。
その少女の絵は皆、どこか悲しげで何かを訴えている表情をしており、見る人を魅了していました。
ですがそんなある日、街には妙な噂が流れます。
モデルになった少女が次々と姿を消していると。

そう、彼はモデルの少女を殺害していたのです。それが自分の絵に魂を宿す行為だと信じて。
しかし異変を感じた警察によって全ては白日の下となり、追い詰められた彼は、屋敷に火を放ち、少女達の絵とともに灰となりました。
その後、新たな洋館が建てられますが、誰もいない部屋から少女の声が聞こえたり、怪しい人影が目撃されたり・・・
次第に誰も近づかなくなっていくのでした。

それから数年が経ち、人々が事件を忘れかけた頃、絵描きの父とその娘、そして執事の男性が館を訪れました。
彼らはこの館をとても気に入り、館の主となります。

ところが住んで間もなく、娘は不慮の事故で命を落としてしまいます。
寂しさに耐えられなくなった主人は、自ら描いた娘の肖像画を、毎日眺めるようになっていました。
ある日、主人は思います。この館を娘の笑顔でいっぱいにしようと。
それからというもの主人は、アトリエから出てこず、取り憑かれた様に娘の絵を描き続けました。
ですがある時、主人はふと気付くのです。
描いた娘の絵が、愛した娘とはかけ離れた姿になっていることに。
そして主人は、自ら描いた娘の絵に恐怖し、逃げるようにこの館を後にします。 さらに時が経ち現在、病に臥せった主人は願うのです。
それは最後にもう一度、娘に会いたい・・・幸せだった頃の、娘の絵をもう一度見てみたいと。

開催期間中、会場入口横に「お化けフォトスポット」が登場し、そこで撮影した画像をSNSに投稿すると、各日先着100名に「オリジナルうちわ」をプレゼントしています。各日19:45まで。最終日は16:45まで。

入場時間
10:00~19:45(20:00閉場)
※最終日は16:45(17:00閉場)

入場料(税込)
一般・大高生 800円(600円)/中小学生 500円(300円)
※未就学児は保護者同伴でご入場ください。
※( )内は大丸・松坂屋のクレジットカード、大丸松坂屋友の会カードをお持ちの方のご優待料金です。
※混雑状況によりましては整理券で対応させていただく場合、ご入場いただけない場合(各種入場ご優待を含む)がございます。予めご了承ください。

※障がい者手帳(身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳、小児慢性疾患手帳、被爆者健康手帳)、特定疾患医療受給者証をご提示の方、およびその介添えのための同伴者1名様まで無料でご入場いただけます。

お化けがガッタンゴットン動くだけなら行けそうですが、さすが「東映」、中にはプロの役者がいてビビらしてくるらしいです。所要時間は10分。

サンテレビ記者の松井愛さんが体験レポートしてますが、超怖そう。この動画を見る感じで、ちょうど涼しくなりました。

なんちゅうか、どっちかというと、お金出して何でコワイ思いせなあかんねんって思うほうなので、行きたい人は行ってください。あーコワイコワイ。

◆関連リンク
大丸神戸店お化け屋敷 アリア~肖像画の叫び~ – 大丸ミュージアム<神戸>

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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