ハーバーランドの「神戸煉瓦倉庫」が、工事用の足場で覆われてる

ハーバーランドの「神戸煉瓦倉庫」の素敵な雰囲気は、しばらくおあずけ状態です。


神戸市中央区東川崎町1‐5‐5

「神戸煉瓦倉庫」があるのは、ハーバーランドの南側の海に面した場所。

東を向くと「モザイクの観覧車」や、「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」が見えてます。

1890年代後半(明治30年頃)建造され、1987年(昭和62年)まで神戸港に到着する貨物の上屋倉庫として使用されていた煉瓦倉庫。

イギリス製の煉瓦を使いイギリス積みで造られた「外壁」を保存して、屋根や内部は改装されレストランやショップが入ってます。

夜の雰囲気もよく、デートコースなどにする人も多いんじゃないでしょうか。

今回の工事は、「屋根の改修工事」ということで煉瓦自体は触られないようです。

ハーバーランドの開発とともにやり替えたので、1990年から約30年。いろいろとメンテナンスも必要な時期なのかもしれません。

外側は、工事中ですが、店舗の方は営業中。中の雰囲気はいつもどおり楽しめるようです。

工事期間は、2023年2月28日までの予定。いましばらく、煉瓦倉庫の趣のある姿は拝めないみたい。

メリケンパークの「BE KOBE」モニュメントの補修工事が始まってる。記念写真は、しばらくおあずけ?

2023年2月3日

ハーバーランド界隈では、「BE KOBE」やモザイクの歩道橋なども工事が行われてます。

お出かけのプランを立てる際は、ご注意ください。

◆関連リンク
神戸煉瓦倉庫 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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