神戸の街で探してみた?アート作品「にっこり笑う黄色いネコ」。小さいのから、大きすぎるのまで

開催中の「神戸ウォーターフロントアートプロジェクト2025」で、いろんなところに出没している「ネコ」を探してみました。

このイベントでは、三宮から新アリーナが開業した「新港町」までのエリアに、世界的ストリートアーティスト「M.CHAT(ムッシュ シャー)」の「にっこり笑う黄色いネコ」が出没しています。

詳しいアーティストの情報や、プレゼントなどもある連動イベントについては、以前の記事でまとめています。

M.CHAT (ムッシュ シャー) アート 神戸 ウォーターフロント KIITO メリケンパーク パブリックアート

神戸の街中に「黄色いネコ」登場!世界的ストリートアーティスト『M.CHAT』の「パブリックアートイベント」が開催

2025年4月2日

例えば、これは「京町筋」の花壇の「黄色いネコ」。手のひらサイズの子たちが、ひょっこり顔を出してます。

中には「神戸市立博物館」とちょうどいい感じで撮れる「黄色いネコ」も。

イベントの期間中には、歴史の教科書でもおなじみの国指定重要文化財「聖フランシスコ・ザビエル像」なども含めた展覧会も始まるので、鑑賞と一緒に、記念写真を撮るのもいいんじゃないでしょうか。

特別展「蒐集家・池長孟の南蛮美術ー言葉から紡ぐ創作(コレクション)」
2025年4月26日(土) ~ 2025年6月15日(日)

記事の冒頭で出てきた羽の生えたネコがいるのは、新港町エリア。先月オープンした「ラスイートルパンビル」の横です。

連節バス「ポートループ」の停留所前でもあり、新港町の入り口で出迎えてくれてます。壁に直接描かれてる感じなので、イベント期間後も残るのかもしれませんね。

新港町『ラスイートルパンビル』がオープンしてる。ベーカリーや天然温泉足湯カフェ、地産地消レストランなど

2025年3月12日

新港町内には、「M.Chat(ムッシュ シャー)」のデザインに子どもたちなどが自由に装飾を加えた作品も、いろんなところに貼られてます。

隠れミッキーを探す感覚で、探してみるのも楽しいかもしれませんね。

そして、一番大きいネコが描かれているのが、第1突堤の西側の地面です。奥に見えているのは「みなと温泉 蓮」。

約30m×15m、大きすぎて全貌をカメラに収めることは、なかなか難しい感じです。パノラマ機能でなんとか撮れました…

ちょうど海側に海上保安庁の船が停まっていたので、あの上からならちゃんと見えるかもしれません。

時々大きな船が停まったりする場所なので、船から見ることも想定されているのかもしれませんね。

「神戸ウォーターフロントアートプロジェクト2025」は、2025年5月6日(火)まで。

「にっこり笑う黄色いネコ」は、JR三ノ宮駅や地下通路「サンポチカ」などにもいますので、探してみてはいかがでしょうか。

◆関連リンク
神戸ウォーターフロントアートプロジェクト – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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