【神戸のクリエイター紹介】クライアントに寄り添い、デザインで問題解決の為の役に立ちたい。ディレクター・デザイナー・カメラマン『大元 国敏』 CREATORS LETTER

ライター:このみ

神戸市内で活躍するクリエイターの情報を発信する『CREATORS LETTER』。

クリエイターと企業をつなぐウェブサイト「KOBE CREATORS NOTE」と連携して、デザイナーやディレクター・カメラマンなどさまざまなクリエイターの作品や活動への想いをご紹介していきます。

オオモトデザイン 大元 国敏 (おおもと・くにとし)  ディレクター   デザイナー   カメラマン 

1969年香川県生まれ、神戸市在住。

大阪デザイナー専門学校を卒業後、大阪の広告制作会社に所属。退社後、撮影スタジオにて2年間写真撮影を学ぶ。その後2つのデザイン事務所に勤務し2002年に独立。

現在は、神戸でフリーの「アートディレクター・デザイナー」として、大手企業の仕事から個人商店のお手伝いまで、幅広いジャンルのデザインを手がけています。

なぜ、「ディレクター・デザイナー・カメラマン」をやっているのか?

幼少の頃から絵を描くことが好きな子供でした。高校卒業後、イラストレーターになりたくて大阪のデザイン専門学校に入学したのですが、そこでグラフィックデザインに出会いその魅力に目覚めて、卒業後は大阪の広告制作会社で「ポスター」や「雑誌」「新聞広告」などの制作に携わり、そこで広告制作を学びました。

その後、近い将来に撮影がデジタルに移り変わることを見越して写真スタジオに入社。撮影の技術を身につけたため、自身でスチール撮影も行います。また独立後には独学でWebデザイン・コーディング技術を学び、Web制作も請け負っています。

デザイン歴は30年ほど、独立してからだと20年になります。その間さまざまなクライアントと多種多様な案件に係わりデザインし、多くの経験を積み重ねてきました。

「グラフィックデザイン」はクライアントの悩みや問題を解決するための手段です。そのデザインでクライアントに喜んでもらえることが、一番デザイナーで良かったと思える時です。

これまでの経験を活かし、アートディレクター・グラフィックデザイナーとしてクライアントに寄り添い、目的達成の為に貢献できる仕事を目指しています。

神戸で活動する理由

子供が産まれたことがきっかけで、10年ほど前に大阪から神戸に引越してきました。神戸は山と海が近く、自然が豊かで子育てに最適な街です。さらに三宮など都会の部分もあり非常に魅力的な地域だと思います。

しかし、広告やデザインといった業務はどうしても大阪が中心となっているのが現状であり、神戸に住みながらも大阪に事務所を構えるクリエイターが多くおられます。神戸は大阪のベットタウンとの声も耳にしますが、そうしないためにも、神戸のクリエイターの力で神戸の産業を応援し発展に役立てればと思います。

主な神戸での活動実績ですが、神戸に本社を置く「エンプラ加工・製造会社」の「印刷物のデザイン」や「製品撮影」「展示会のブース制作」に携わっており、コロナ禍前には社内向けデザインセミナーも開催させていただきました。

また他にも、神戸薬科大学の「コミュニケーションロゴ」のデザインと「VIマニュアル」の制作。神戸の美容室の「ポスター」やリクルート「パンフレット制作」。

神戸で活動するミュージシャンの「フライヤー」や「Web制作」なども手がけています。

代表的な作品と想い

ヘアメイク専門学校

ヘアメイク専門学校〈MIKIYA HAIR MAKE COLLEGE〉のポスターは、撮影ディレクションからアートワーク・デザインを手がけました。

カメラマンとの撮影に立ち会った際に気をつけたことですが、予算の関係でポスターのモデルさんはプロではなく、まったくの素人の方でした。そのため、モデルさんの緊張をほぐすと共に長時間の撮影に耐えられないであろうことを想定して、なるべく短時間で撮影が終わるよう段取りしました。

アートワーク作業では「ヘアメイク」のポスターということで、トリミングで顔を右一杯に寄せてレイアウトに緊張感を持たせ、メイクに目が向くように意図してあります。首回りの光はメイクアップによって自身を解き放つ様をイメージしています。

クライアントに非常に喜んでいただけた思い出深い作品です。

関西経済連合会

関西経済連合会が2030年に向けて発信するビジョンのシンボルとなるペンギンのマークを制作。それに伴う28ページにおよぶ冊子やポスターなども手がけました。

ペンギンは群れの中から最初に海に飛び込む「ファーストペンギン」がコンセプトとなっています。

冊子制作は予算が限られる中、写真画像などをほぼ使用することができず、全編グラフィックだけで構成しています。

これからの活動と目指す世界

神戸に移り住み、神戸で活動を始めて早10年。神戸は人も街も非常に洗練された場所だと感じています。さらに都会らしさに加え、「生田神社」や「異人館」「有馬温泉」など歴史を感じさせる場所も多くとても魅力的な都市です。

神戸は数年前から“神戸らしさをデザインの視点で見つめなおし、磨きをかけることにより、新たな魅力と活力を創出し、くらしの豊かさを創造する都市戦略として、「デザイン都市・神戸」を推進”しています。

そんな「デザイン都市・神戸」の魅力を踏まえ、神戸らしさとは何かを考え「デザイン都市・神戸」のスローガンに恥じぬディレクション・デザインができればと考えています。

今後も神戸の企業や事業者の方々のお役に立ち、地域の発展・活性化に役立てるよう、この地「神戸」で活動を続けて行きたいと思います。

オオモトデザイン 大元 国敏 (おおもと・くにとし)  ディレクター   デザイナー   カメラマン 
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神戸市内で活躍しているクリエイターと企業がつながる「KOBE CREATORS NOTE」。興味がある人は、ぜひ、サイトへ。

 
このみ
ライター:このみ
花や夕焼け空を眺める時間が好きです。
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