摩耶山掬星台を「オフィス」にする事業がスタート。自然の中でもWi-Fi完備で「テレワーク」や「ミーティング」ができる

ライター:エミ

摩耶山掬星台を「アウトドアオフィス」にする事業「Work702」がスタートしています


神戸市灘区摩耶山町2-2

「Work702」では「Withコロナ時代」の働き方として、広くて密にならない自然の中で仕事や勉強ができるスペースの提供などを行います。

ほかにも、親が自然の中で仕事をしている間、子どもたちが自然観察や野外体験などができるような親子を対象としたプログラムなども始まる予定。

今進んでいる試みのひとつが「キャンピングオフィス」の提供です。自然の中にキャンプ用テントを設置し、そこでテレワークやミーティングを行うというもので、もちろんWi-Fiも提供。

10月初旬には神戸にある「萩原珈琲株式会社」が実際に「キャンピングオフィス」でのミーティングを行ない、青空の下で会議をしたあとは月明かりの中バーベキューを楽しんだそうです。

今後も事業説明やテントなどの設置をやってみようというデモンストレーションなどが予定されています。


このような働き方ができるようになることで、神戸に滞在しながら観光をする旅行者を増やし、「Withコロナ時代」の観光課題を解決しようというのがこの事業の目的だそう。

家にいながら芸術散歩「六甲ミーツアート」の『オンラインツアー』開催。10月の週末3日間限定で「おみやげ」も付いてる

2020年10月1日

「オンラインツアー」なども行われているので、神戸の観光業が盛り上がることを期待したいところです。

◆関連リンク
摩耶山ポータルサイト mayasan.jp – 公式サイト

 

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エミ

三宮は目をつぶりながら歩けます。

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