「時を刻み、豊かな広がりへ」をテーマに国内外から19組の作家が参加している『港都(こうと)KOBE芸術祭』。おススメルートとして「アート鑑賞船」を使って海から見て回るプランのご紹介です。
神戸市中央区波止場町7-1
ベイエリアを中心に19作品が展示されていますが、徒歩だと何かと回りにくいかもしれません。車だと近すぎるし。。。。もちろん目的の作品があれば、そこを目指せばよいわけですが。
全部は見れないですが、半分くらいの作品を船から鑑賞できる「アート鑑賞船」が話題になっているようです。
公式のおススメルートにも含まれていて、「神戸シーバス ファンタジー号」に乗船して神戸港を回遊するルートです。10作品が楽しめます。
船内でも2作品の披露があります。詩が書かれた透明ボードと景色を合わせて見る作品と、「NPO DANCE BOX」というコンテンポラリーダンス作品です。
神戸ジャーナルでは、陸からですが屋外ナイトクラブ『UNDER THE BRIDGE(アンダー・ザ・ブリッジ)』って作品を見てきましたが、こちらも海から見えるそうです。
乗船場所
中突堤中央ターミナル「かもめりあ」前5番のりば
料金
大人1,200円/中高生1,000円/小学生600円/60歳以上1,000円/幼児無料(保護者同伴)
※障がい者手帖の提示で正規料金の半額、介助者は同伴者1人も半額
チケット
中突堤中央ターミナル「かもめりあ」内 神戸シーバスチケットカウンター
出港時刻
平日 10:00/11:00/13:00/14:00/15:00/16:00
土日祝 10:00/11:00/12:00/13:00/14:00/15:00/16:00
なんだかんだで「神戸シーバス」に全然乗ってないって人も多いと思いますので、この機会にぜひどうぞ。
◆関連リンク
・港都KOBE芸術祭 – 公式サイト
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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