「自宅療養」が増える中、『自宅療養者フォローアップチーム』が各保健センターに設置されたみたい

市内の新型コロナの新規感染者数が急増し、「自宅療養者」が増加してきていることを受けて、各保健センターに「健康観察」の「専門チーム」が設置されました。

8月19日発表時点で、「自宅療養」は670人で前週の約1.6倍、「入院調整中」が980人で前週のほぼ2倍になってます。

数が増えてくる中で、対応しきれず症状の悪化に気づけないのが一番怖いことです。「自宅療養者」の大変さは、こちらの記事でも↓↓↓

西区の実家で「両親がコロナ」に。母が「入院」父は「自宅療養」…「まさか」が起きた話を聞いてきた

2021年6月11日

これまで保健センターの「保健師」が対応していた「自宅療養者」の「健康観察」を『自宅療養者フォローアップチーム』が行うことになります。

 

 

この「チーム」は、各保健センターに設置され、毎日15人の「看護職」に加え「感染症訪問指導員」「派遣看護師」などが担います。

健康観察の対象となるのは、「無症状」の人「基礎疾患」がなく軽い症状の人。 重症化していないかの確認が主な任務のようです。

「緊急事態宣言」となった8月20日(金)から「毎日8:45~17:30」、土日祝も対応する体制。

20代の感染者も多く「一人暮らし」の人も多いと思うので、感染時の不安を和らげる存在にもなるんじゃないでしょうか。

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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