
今年1月に発生した死亡事故を受け、歩行者だまりを確保するための工事が行われています。そのため、JR沿線を超えて南北へ行き来する踏切は現在通行止めとなっています。
神戸市垂水区西舞子1

安全対策を検討するきっかけとなったのは、2025年1月9日に発生した女性2人が電車と接触する死亡事故。
その対策として『歩行者だまり』を確保するために、横断歩道を移設しスロープが設置されます。検討内容や詳しい計画は過去の記事でも紹介しています。

国道2号線の安全対策工事は、昼間・夜間とも行われており、来年2月27日まで続く予定です。

沿線を越える迂回ルートとしては、550mほど西側の「狩口東踏切」か250mほど東側の「西舞子地下道」。どちらも自転車の通行が不可となっているので、自転車で横断する場合はさらに東側にある「東田踏切」まで足を伸ばす必要があります。
日頃から利用していた人にとっては数カ月に渡って不便となりますが、安全に利用できることを期待し待ちましょう。









































このみ
花や夕焼け空を眺める時間が好きです。でもお洒落も楽しみたい“よくばりにんげん”。趣味は、書道・ダンス・旅行・カフェはしご。うまれてずっと神戸のひと。保護犬のトイプードルと暮らしています。
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