ポーアイの「神戸どうぶつ王国」で、9月に『アメリカバク』の赤ちゃんが生まれ、現在は「親子」で公開されています。
神戸市中央区港島南町7-1-9
2021年9月23日に生まれたのは、メスの赤ちゃん。名前はまだつけられていません。
神戸どうぶつ王国では、2016年の飼育開始から5年目にして初めての繁殖となるそうです。
『アメリカバク』はレッドリストで「絶滅危惧種」に指定されている、南アメリカの動物。
既存する有蹄目(ゆうていもく)の中ではもっとも原始的で、鼻と上唇を長くのばして食べ物を捕ります。
写真のように子どもには縦じまの模様がありますが、1年ほどでなくなるそうです。
「熱帯の森」エリアで見られるのは、赤ちゃんとその母親「メイ」の2頭。
小さな赤ちゃんが展示場を元気よく動き回る姿や、赤ちゃんを見守る母親の姿などが見られるそうです。
公開時間
13:00~16:00
※上記以外の時間は、オス(大人)のみを展示
場所
熱帯の森
その他
※混み合うことが予想されますので、予めご了承ください。
※動物の体調により、やむを得ず予告なく内容が変更・中止になる場合がございます。
※尚、今後の状況によっては、展示内容が変更になる場合があります。変更の場合は当ページで随時更新します。
今しか見られない縦じま模様の『バク』を見に行ってみてはいかがでしょうか。
神戸どうぶつ王国では、7月から世界一小さなシカ『プーズー』も公開されています。
◆関連リンク
・神戸どうぶつ王国 – 公式サイト
神戸ジャーナル 編集部
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