須磨海浜水族園で『キモかわ展』11/7-12/6 象に似てる「ロングノーズエレファント」など5種展示

ライター:エミ

須磨海浜水族園で「キモチわるいけどどこかかわいい」 生き物の企画展が始まりました。「ロングノーズエレファント」など、5種のひとクセある生き物が展示されています。

キモかわ展

2020年11月7日(土)~12月6日(日)
神戸市立須磨海浜水族園 世界のさかな館 企画展ブース


神戸市須磨区若宮町1-3-5

「世界のさかな館」は、マンボウの標本などを置いてるところ。お土産店の近くにあります。


ロングノーズエレファント

今回展示されるのは「キモかわ」な生き物5種。「ロングノーズエレファント」はアフリカなどに生息する肉食の魚で、「キモポイント」は下向きに長く伸びた吻(ふん)、「かわいいポイント」はシャープな体形だそう。

「吻(ふん)」とは口周辺のことで、これが長いことで餌となる泥の中の生物を捕食しやすい仕組みになっているそうです。

象みたいに「鼻」が長いというわけではないんですね。


トノサマガエル

お馴染みの生き物も。「キモポイント」は、ぬめっとした質感の体と斑点で、「かわいいポイント」はくりっとした大きな目。

「はちゅう類はちょっと…」という人も多いですが、たしかに「キモかわ」と言われればうなずけるかも。

ほかにも、つぶらな瞳の「メキシコサラマンダー」や背中にハートマークをもつ「テトラオドンスバッティ」、長いおヒゲの「デンキナマズ」が展示されています。

展示期間
2020年11月7日(土)~12月6日(日)
※期間中2020年12月1日~12月3日は休館

営業時間
9:00~17:00
※2020年11月時点の営業時間です
※入園は閉園の1時間前まで

入園料
大人(18歳以上)1300円/中人(15〜17歳)800円/小人(小中学生)500円/幼児 無料
※2021年2月28日までの料金
※シニア、団体割引や入園料免除などの詳細はこちら

2021年3月以降の入園料についてはこちらをどうぞ。

建て替え予定のスマスイが、2021年3月から「本館」以外の営業を休止するそう。エリアの縮小に伴い入園料がほぼ「半額」に

2020年11月5日

ひとクセある生き物たちの、新たな魅力やクスッと笑える「キモかわ」ポイントを探してみては。

◆関連リンク
神戸市立須磨海浜水族園 – 公式サイト
神戸市立須磨海浜水族園 – Twitter
神戸市立須磨海浜水族園 – Instagram

 

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エミ

三宮は目をつぶりながら歩けます。

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