神戸市が、アーティストや事業者向けに「どんな支援が受けられるのか」を「行政支援獲得サポーター」に無料で相談できる「オンライン相談窓口」を開設しています。
「行政支援獲得サポーター」制度とは、支援内容に詳しい人や申請経験がある人などが、神戸市の副業人材パートナーとなって相談希望者と「オンライン」で相談を行うというもの。
特にコロナ禍で、国や県からは多くの「補助支援メニュー」が創設されましたが、活用方法や「そもそもどんな制度があるのか」が分からないなど、申請に至らない人もいるかもしれません。
相談希望者は「神戸市公式LINEアカウント」から、相談時間の予約をすることができるそうです。
対象
市内在住/勤務 or 主に市内で活動しているアーティスト・事業者
時間
1回あたり最大60分
費用
無料(上限3回)
予約から相談までの流れ
①神戸市公式LINEアカウントを友だち登録
②メニューボタン「芸術家/事業者 相談の窓口」をタップし、サポーター・面談日時を選択
③オンラインミーティングのURLがLINEで通知(Microsoft Teamsを使用)
予約はサポーターの空き次第となっているので「行政からの補助・支援」について相談したい人は、日時をご確認ください。
神戸ジャーナル 編集部
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