いよいよ神戸の冬の風物詩「第24回 神戸ルミナリエ」12/7-16 過去最多51万個のLED電球を使用

いよいよ、12月7日(金)から「神戸ルミナリエ」が始まります。今回は、過去最多の51万個のLED電球を使用しているそうです。

個人的にはLEDじゃない方が柔らかい明かりなんで良いんですが。。。まぁこれも時代の流れでしょう。

第24回 神戸ルミナリエ
共に創ろう、新しい幸せの光を

2018年12月7日(金)18:00頃~22:00
2018年12月8日(土)17:00頃~22:00
2018年12月9日(日)17:00頃~21:30
2018年12月10日(月)18:00頃~21:30
2018年12月11日(火)18:00頃~21:30
2018年12月12日(水)18:00頃~21:30
2018年12月13日(木)18:00頃~21:30
2018年12月14日(金)18:00頃~22:00
2018年12月15日(土)17:00頃~22:00
2018年12月16日(日)17:00頃~21:30
旧居留地・東遊園地

順路はこちら。また長い旅になりそうだ。

点灯式が12月7日(金)17:45~18:01頃に、 旧居留地にある「三井住友銀行神戸営業部前広場」で行われます。

点灯式プログラム
1.黙祷
2.挨拶(神戸ルミナリエ組織委員会 会長)
3.神戸ルミナリエの紹介
4.合唱「しあわせ運べるように」神戸市立高羽小学校(しあわせを運ぶ合唱団 約150名)
5.点灯

関西ウォーカーが点灯式の様子をライブ中継するようですので、行けないけど様子を見たい人はどうぞ。

今回注目すべきは、LED電球が過去最多51万個というところでしょう。あと、地元商店が中心となった旧居留地での「KOBE HAPPY HOLIDAYS MARKET」も注目です。

今年の「神戸ルミナリエ」は点灯前に本格路上ミュージカル「ショップローカル・ストリートザミュージカル」12/8-9 大丸神戸店北側

2018年12月4日
KOBE HAPPY HOLIDAYS MARKET コウベハッピーホリデイズマーケット

ロンドンバスが登場したり、グルメブースが出展したり。あと、ライブやミュージカルも行われます。神戸らしい商品がたくさん並ぶそうです。

開催日時
2018年12月8日(土)16:00〜21:00
2018年12月9日(日)16:00〜20:30
2018年12月15日(土)16:00〜21:00
2018年12月16日(日)16:00〜20:30

開催場所
花時計線大丸北側路上

第24回 神戸ルミナリエ 作品紹介

仲町通りの作品

旧外国人居留地の仲町通りの作品は、昨年と同じく起点が浪花町筋交差点となります。作品の総延長は約270mで、玄関作品の「フロントーネ」から京町筋交差点 までの約 50m にわたり、天井作品の「ガレ リア・コペルタ」が出現します。 その後仲町通りの終点までは「ガレリア」 が明るく鮮やかな回廊として続きます

噴水広場の作品

東遊園地の南側・噴水広場には円形状の「スパッリエーラ」を配置します。噴水広場の作品は音楽に合わせて光が躍動し、夢のような楽しい会場を演出します。

東遊園地の作品

仲町通りを通り抜けて到達する東遊園地には、4本の塔を有する光の壁掛け「スパッリ エーラ」と光の聖堂「カッサ・アルモニカ」が芝生広場を包み込むように設置され、兵庫五国をイメージします

兵庫県政150 周年記念作品

2019年ラグビーワールドカップ開催記念作品

神戸ルミナリエは、1995年1月に兵庫県南部地方を襲った「阪神・淡路大震災」の犠牲者への鎮魂の意を込めるとともに、神戸のまちの復興・再生への夢と希望を託して、その年の12月にはじめて開催されました。

震災の傷跡がまだ色濃く残る神戸の夜に「夢と光」をテーマにともされた荘厳な光の芸術は、震災で打ちひしがれた神戸のまちや市民に大きな感動と希望を与えました。それから毎年多くの人が来場しています。

神戸ルミナリエを継続的に開催していくため、来場者に広く支えていただく趣旨で、来場者に「一人100円」の寄付の協力を呼びかけます。ぜひ協力しましょう。

◆関連リンク
神戸ルミナリエ – 公式サイト
コウベハッピーホリデイズマーケット – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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