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年の瀬が近づき、生田神社で新年の準備が進んでます。
神戸市中央区下山手通1-2-1
西暦201年にはじまり、初詣には多い時は130万人が参拝するという「生田神社」。境内には、毎年、12月頃に次の干支を描いた巨大絵馬が登場します。
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「うさぎ」の大絵馬は、拝殿前の向かって「右側」に飾られています。
お参りを済ませた人は、だいたい足を止めて写真におさめていく感じ。
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3羽のウサギが描かれた大絵馬は、横 3メートル×高さ 2メートル。
リアルな澄んだ瞳と、ふわっふわな毛並みの雰囲気は、つい触りたくなってしまうほど。
画家の大槻和浩さんが、8月から制作し「来年こそは、平和を感じられる年になってほしい」という想いが込められているそうです。
たくさんの人が訪れる年末年始は、「生田神社会館」前に移される予定。
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ちなみに、入ってすぐの「手水舎」は、コロナで一時期使用停止になっていましたが、柄杓をやめて竹筒からチョロチョロ出る形で復活してます。
コロナにウクライナ情勢、いろいろあった一年もあとわずか。来年はどんな年になるんでしょうね。
◆関連リンク
・生田神社 – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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