ヴィッセル神戸「アジア王者」ならず。悔しすぎる幻の2点目。チームや日本サッカー協会も「抗議」するみたい

12月13日に行われたヴィッセル神戸のアジアチャンピオンズリーグ準決勝、結果を巡ってチームや日本サッカー協会が抗議するようです。

初のアジア王者に向けた準決勝、ノエスタで開かれた「パブリックビューイング」には応援するたくさんのファンの姿がありました。

試合のハイライトは、YOUTUBEでも公開されてます。

先制点に続き、2点目が入った時は勝利を確信した人も多かったんじゃないでしょうか。

ただVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によって、2点目が取り消される事態に。

攻撃の起点となったシーンでファールがあったということですが、見ている側としては相手もコケてないし、そりゃないんじゃない?という判定。

さらに蔚山(韓国)の1点目は、オフサイドの判定がVARで覆るという、神戸にとって納得できない展開のなか、2試合連続の延長戦に突入し最後の最後でPKを取られ「蔚山2‐1●神戸」という結果でした。

ヴィッセル神戸の三木谷会長は、ツイッターで「正直、ジャッジには疑問が残りますが、本当に最後まで、よく戦いました」と投稿し、「抗議文」を提出するような姿勢を見せてます。

さらに「日本サッカー協会」としても、アジアサッカー連盟に「抗議文」を提出する考えがあるという報道も。結果が覆る可能性は限りなく低いようですが、「判断ミス…抗議して、こういったことはあってはいけないんだということを理解してもらいたい」(田嶋会長)との思いがあるようです。
デイリースポーツ ~ACL神戸-蔚山のVAR、日本協会も抗議へ 田嶋会長「判断ミスだと思っている」~より

選手たちは、無事日本に帰国。悔しい気持ちをバネに「次」を見て進み始めてます。

納得いかない判定が二度と起こらないことを願い、またアジア王者への挑戦ができる日を楽しみに待ちましょう!

◆関連リンク
ヴィッセル神戸 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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