諏訪山公園「金星台」が『日本天文遺産』に認定されたみたい。明治7年に「金星の太陽面通過」が観測されたところ

諏訪山公園にある金星台が、「明治7年金星太陽面通過観測地」として『日本天文遺産』に認定されたみたいです。


神戸市中央区山本通5-1

「金星台」は、明治7年(1874年)に太陽・金星・地球が一直線に並ぶ「金星の太陽面通過」を、フランス隊の分隊が観測した場所です。

「金星台」という名称はこの金星観測を記念して名付けられ、夜景で有名な「ヴィーナスブリッジ」や「ヴィーナステラス」の由来にもなっており、神戸の市街地を一望できるポイントとして親しまれています。

今回認定された「日本天文遺産」とは、天文学や暦学に関連する国内の貴重な史跡・建造物・物品・文献などの遺産を大切に保存し、文化的遺産として次世代に伝え、その普及と活用を図るために平成30年度に創設された制度です。

ハイキングがてらお出かけしてみてはいかがでしょうか。

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兵庫県公式観光サイト HYOGO!ナビ(ひょうごツーリズムガイド) – 公式サイト

 

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