画像:公式サイトより
11月に開催される『神戸マラソン2025』のエントリー受付が始まってます。募集6日目ですでに定員を超え、参加ランナーの抽選が確定したようです。
2025年11月16日(日)に行われる「神戸マラソン2025」は、従来からコースの一部が変更されてます。
折り返し地点が明石・大蔵海岸、フィニッシュ地点はハーバーランドになります。これにより終盤の難所が解消され、ランナーの負担が減るだけでなく、タイムの短縮も期待されています。
コースが明石市域まで延伸することについて、明石市もコメントを寄せています(一部抜粋)。
(コース延伸について)大変嬉しく思うとともに、明石市が新たに大会に協力できることを光栄に感じています。特に、大蔵海岸を含むコース延伸は、明石市の魅力を国内外に広く発信する絶好の機会になると考えています。
明石海峡大橋を一望できる大蔵海岸は、市民の皆さまからも未来に残したいと思われている明石の貴重な宝ものです。ランナーの皆さまに美しい景観を楽しんでいただくとともに、本市といたしましても、このたびのコース延伸を契機に、大蔵海岸の魅力をさらに高め、広く発信してまいりたいと考えております。
ランナーまだまだ募集中。今年もふるさと納税活用枠あり
4月18日より、一般ランナー(定員2万人)とリレーラン(定員150組300人)の受付が始まり、募集6日目の4月23日に定員を超え「抽選」が決定したんだそう。
引き続きランナーは募集中で、締め切りは「6月2日(月)17:00」まで。
ランナー募集の定員突破は、2023年が16日目、2024年が11日目だったので、年々早くなっているようです。
【ランナー募集締め切り】2025年6月2日(月)17:00まで
【抽選結果発表】7月3日(木)※予定
今年もふるさと納税を活用した「神戸マラソン応援ランナー枠」が募集されています。特典として「出走権」がもらえるほか、大会当日もランナー受付が可能で、スタート地点では専用屋内エリアを設置してもらえるそうです。
こちらは7月15日(火)まで。先着順なので、定員に達し次第受付を終了するようなので、この枠での参加を検討している人はお早めに。
【神戸マラソン応援ランナー枠】募集期間 7月15日(火)まで
マラソン年間王者を決める「MGC」出場権を狙う新部門
今年の「神戸マラソン2025」は、高速コースとなる特徴を活かして、日本陸連が主催する「マラソングランドチャンピオンシップシリーズ2025-26(marathon grand championship series2025-26)」に、男女ともグレード3(G3)として加盟したんだそう。
これまで以上に国内の多くのトップランナーが参戦することを期待して、MGC出場権獲得にチャレンジする「MGCチャレンジ部門」も新設するそうです。
神戸マラソンの大会記録は、男子が2019年の「2時間8分46秒」、女子も同じく2019年の「2時間27分39秒」で、MGC進出条件(G3)は男子が1位かつ「2時間9分以内」、女子が1位かつ「2時間27分以内」となっています。
【エントリー期間】2025年4月18日(金)正午~8月18日(月)17:00
【エントリー方法】エントリー用紙を電子メールで送信
※詳しくは神戸マラソン2025公式サイトの募集要項をご確認ください。
大会サポートカーが街中を巡る 当日は先導車に
画像:公式Facebookより
神戸マラソン2025を盛り上げる「大会サポートカー」のデザインも決まったそうで、4月からラッピングされた「ノア」が神戸の街を走るみたい。
街中で見かけることもあるかもしれませんね。
サポートカーは、大会当日は先導車両などとしても活用されるそうです。
今年からコースが変わり、終盤の難所が解消されることでタイム更新する人も増えそうですね。これまで参加していた人も、今年初めて挑戦してみようかと検討している人も、ランナー受付締め切りまでの応募をお忘れなく。
ちなみに神戸マラソンは、実際に参加したランナーらが選ぶ『全国ランニング大会100撰』にも選ばれるほど人気のマラソン大会です。今年発表された100撰では、兵庫県は神戸マラソンなど7大会が選ばれています。
◆関連リンク
・神戸マラソン2025 – 公式サイト
あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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