長期休暇が予定されてる『神戸クアハウス』前に「クアハウス愛」を集めた横断幕が登場してる

3月末にリニューアルのための長期休暇に入ることが決定している『神戸クアハウス』。

入り口の横に、神戸クアハウスへの感謝や思い出などのメッセージを集めた「特別デザインパネル」が設置されました。

神戸市中央区二宮町3-10-15

『神戸クアハウス』は、1991年3月10日に開業した「温泉・宿泊施設」です。

入口付近には「神戸ウォーター 布引の水」と書かれた水汲み場もあるので、それを利用していた地域の人も多いのでは。

どこにあるかの詳しい位置や、リニューアルの詳細については過去の記事で紹介しています。

二宮町にある『神戸クアハウス』が長期休館へ。現在の建物は「解体」するみたい

2023年10月11日

『神戸クアハウス』では、2023年12月末から「3月休館、神戸クアハウスを33年間愛してくれてありがとうプロジェクト」というクラウドファンディングが行われ、2024年1月末までに1,889,250円の資金を集めました。

この資金は、支援者へのオリジナルグッズなどの「リターン品作成」や「イベント開催」などに使われていくんだそう。

今回設置された「横断幕」も、クラウドファンディングで集まった支援金で行われた企画の一つ。

支援者へのリターン品の記念タオルと同じデザインで、総勢250名以上の人から集まったメッセージが入っています。

メッセージの中には、「毎日心身のリフレッシュ」「出張先でのいやし」「青春そのものでした。」など、利用者の神戸クアハウスでの感謝や思い出を語るものが。

利用者に愛された施設であることが分かります。

「オリジナル記念タオル」はクラウドファンディング支援者へのリターン品ですが、一般に販売もしてるみたいです。

どんな言葉が書かれているのかなど、興味のある人は休館してしまう前に一度足を運んでみてはどうでしょうか。

◆関連リンク
・神戸クアハウス – 公式サイト