神戸ポートタワーの「プロジェクションマッピング」に、電気自動車『日産サクラ』が電力供給してるみたい

ライター:ゆう

神戸ポートタワーのプロジェクションマッピング演出用機材に、蓄電した電気自動車(EV)から電力を供給する取組みが行われています。


神戸市中央区波止場町5-5

リニューアル工事中のポートタワーに投影されているプロジェクションマッピング。今回第3作品のテーマは、船旅の意味を持つ「Voyage」です。

神戸ポートタワーの『プロジェクションマッピング』がリニューアル。参加型演出「#あのとき神戸で撮りました」の募集写真の投影も

2022年8月11日

その演出用機器の一部に、昼間の電力需給が厳しい時間帯を避けて「日産サクラ」に蓄電した電力を、夜使用するというのが今回の取組みになっています。

太陽光発電によるカーボンフリーな電力も一部活用されているんだとか。

日産自動車は、神戸市と電気自動車を活用した災害連携協定を締結しているため、連携することになったみたいです。

期間
2022年9月30日(金)まで
※今回の取組み開始に合わせて、プロジェクションマッピングの投影開始時間が20:00から19:30に変更されます

場所
神戸ポートタワー

今夏の政府からの節電要請に対応することが目的。電気自動車を使用することで、どれくらい節電されるのか気になります。

◆関連リンク
神戸ウォーターフロントアートプロジェクト – 公式サイト

 

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ゆう

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