神戸ポートタワーのプロジェクションマッピング演出用機材に、蓄電した電気自動車(EV)から電力を供給する取組みが行われています。
神戸市中央区波止場町5-5
リニューアル工事中のポートタワーに投影されているプロジェクションマッピング。今回第3作品のテーマは、船旅の意味を持つ「Voyage」です。
その演出用機器の一部に、昼間の電力需給が厳しい時間帯を避けて「日産サクラ」に蓄電した電力を、夜使用するというのが今回の取組みになっています。
太陽光発電によるカーボンフリーな電力も一部活用されているんだとか。
日産自動車は、神戸市と電気自動車を活用した災害連携協定を締結しているため、連携することになったみたいです。
期間
2022年9月30日(金)まで
※今回の取組み開始に合わせて、プロジェクションマッピングの投影開始時間が20:00から19:30に変更されます
場所
神戸ポートタワー
今夏の政府からの節電要請に対応することが目的。電気自動車を使用することで、どれくらい節電されるのか気になります。
◆関連リンク
・神戸ウォーターフロントアートプロジェクト – 公式サイト
ゆう
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