神戸市の感染者が新たに3名。引き続き感染拡大予防を

神戸市が、新型コロナウイルスの感染状況について、新たに3名の感染を発表しました。

普通の生活を取り戻しつつ、まだまだ注意深く生活する必要があると思いますので、感染予防に努めましょう。

【289例目】7月5日（日）40歳代／女性／居住地：神戸市内／無職
7月3日（金）咳、咽頭痛 ⇒ 7月4日（土）発熱（37℃台）⇒ 7月5日（日）神鋼記念病院受診、抗原検査陽性。神鋼記念病院入院。軽症。
※290例目と同居者

【290例目】40歳代／男性／居住地：神戸市内／神鋼記念病院に勤務する循環器内科医師（289例の同居者）
7月3日（金）軽い咳、痰 ⇒ 7月6日（月）神鋼記念病院受診、PCR検査陽性。軽症。

【291例目】20歳代／男性／居住地：神戸市内／神鋼記念病院に勤務する循環器内科研修医（290例と接触有）
7月6日（月）神鋼記念病院にてLAMP法検査陽性。軽症。

288～290例の3名は、6月27日（土）に飲食店にて少人数で会食していますが、それぞれの発症日（7月3日）の6日前であることから、3名のいずれかから感染した可能性は低く、感染源については調査中とのこと。

神鋼記念病院では、7月6日（月）に関係する部署の消毒を実施するとともに、循環器内科にかかる入退院と新規の外来患者の受入れ、循環器疾患の救急受入れを1週間の予定で停止するそうです。

◆関連リンク
・市内での患者の発生状況について – 神戸市