
「プリコ西明石 南館」イメージ
明石市とJR西日本が取り組む『西明石駅』周辺のまちづくり事業の一つで、JR西日本が開発に取り組む新駅ビルについて、名称が『プリコ西明石 南館』に決まったそうです。
明石市小久保2-7-20

西明石駅周辺の開発
明石市とJR西日本は、地域と鉄道が一体となった「駅を中心としたまちづくり」を推進しています。
西明石駅周辺ではバリアフリー化を進め、市民が交流しやすい拠点を設けたり、大型マンションを建設したりするみたい。
西明石駅周辺のまちづくり概要については、以前の記事で詳しく紹介しています。
JR西明石駅にできる新駅ビルは3階建ての計画で、バリアフリー動線を備えます。
駅からはじまるまちづくりの玄関口として、駅を基点に「人」と「まち」が出会うきっかけになる、というのがコンセプトみたい。
デザインは親しみやすさを込めて「のれん」をモチーフにするそうで、店舗部分には壁面緑化と木調ルーバーの「のれん」をかけることで、緑道を散歩する心地よさを表現。
駅ビルにはエレベーターが1基と、エスカレーターが上下1基ずつの合計2基を設け、自動改札は2通路を予定。券売機は2台設置されるみたいです。
名称は、計画発表当初は仮称としていましたが、このほど『プリコ西明石 南館』に決定されたそうです。
開業予定時期も2026年度から「2026年夏頃」になりました。
プリコ西明石とあわせて、駅を利用する人や周辺地域に住む人の生活をより便利に、より快適にする取り組みを進めていくみたい。どんなテナントが入るのか、今後の発表が楽しみですね。
◆関連リンク
・都市再生整備計画(西明石駅南地区) – 明石市











































あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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