8月24日(土)から始まる現代アートの芸術祭『神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond』で、公募アーティストが15組決まったそうです。
出展が決まった公募アーティスト15組はこちら。
一級建築士や染織造形作家、科学美術者など、さまざまな背景をもつアーティストが作品制作に臨みます。
総合ディレクター 高見澤清隆さんによると、15回目の開催となる今年の公募には、過去最多の398プランが寄せられたんだとか。
1次審査を経て「15プラン」が決まりましたが、例年にも増してハードな審査だったそうです。
プラン傾向や場所の重複など、優れたプランにもかかわらず採用できなかった例も散見されたそうで、審査の難しさを痛感したとコメントしています。
各公募アーティストは、8月1日(木)ごろから現地での制作を開始するそうです。
8月22日(木)に2次審査を行って「公募大賞」を決定し、翌日表彰式が行われます。
スケジュール
8月22日(木)2次審査
8月23日(金)表彰式・レセプションパーティー
8月24日(土)~11月24日(日)芸術祭 会期
神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond公募大賞
グランプリ 1組(賞金150万円)※昨年より50万円増額
準グランプリ 1組(賞金50万円)※昨年より20万円増額
奨励賞 2組(賞金30万円)※昨年より1組増、20万円増額
今年の「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」には、俳優 のんさんのリボンアート作品や、俳優 森山未來さんのパフォーマンス作品なども出展される予定です。
2023年に大きな話題を呼んだ「ハチ公の部屋」などで知られる現代アーティスト 西野達さんの出展も決定し、7月下旬に六甲山上で作品を制作するため滞在するそうです。
この滞在制作をサポートするボランティアスタッフも募集中。詳細や参加申し込みは公式サイトをチェックしてみてください。
◆関連リンク
・神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond – 公式サイト
あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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